※2016年11月時点の情報になります。
こんにちは、リビングボイスの小椋です。
平塚市は現在、2年連続待機児童ゼロ、認可保育園の入園決定率が約8割となっており、子どもを預けやすい自治体と言われています。
あなたもママに優しい街平塚市で働きながら子育てしませんか？
本日は平塚市の保育園の入園方法などをご紹介します。
平塚市の保育園、認可、無認可の違い
平塚市の保育園は全部で41施設あります。
これから保育園選びを始める方は、まず「認可」「無認可」について考えなければなりません。
ところでこの違い、ちゃんと理解していますか？
認可保育園
認可保育園とは国が定めた認可基準をクリアしている施設の事で、運営費も国や自治体から出ているため保育料が比較的安くなります。
平塚市では、所得税30万円世帯の場合保育料が29,800円、これは横浜市の31,000円と比べると若干安くなっています。
平塚市の認可保育園は、宮の前にある「平塚保育園」、万田の「いずみ保育園」、北金目の「金目保育園」などが定員100名以上の規模の大きな保育園です。
無認可保育園（認可外保育園）
無認可保育園は、国が定めた認可基準をクリアしていない、またはクリアしていても行政側の都合で認可が下りなかった保育園を無認可、又は認可外保育園としています。
国から認可を受けていないと何となく「大丈夫かしら」と心配になるかもしれませんが、無認可保育園が危ない保育園という事ではありません。
実際には認可保育園よりも保育に特色を持ち、内容の濃い保育を行っているという園もあります。
ただ園庭を持っていないために認可が下りず、無認可保育園になっていたり、国の成約を受けたくないから敢えて無認可にしているという園も中にはあるのです。
上記以外の特徴として、認可の場合親の就労時間は一定時間以上でないと申込み出来ないなどの条件がありますが、無認可保育園では入所条件が園によって異なり、手続きも簡単な所が多くなります。
保育料も園によって異なり、助成のない園の場合は保育料が高くなる傾向があり、年齢にもよりますが1ヵ月50,000～70,000円と言う園が多くなっています。
平塚市の認可外保育園は、宮の前にある「あゆみ保育園」や錦町にある「くまのこ保育園」などがあります。
保育園の申込みについて
認可保育園の場合、入園は自治体で管理しています。
そのため平塚市では平塚市役所本館、7階の保育課保育担当窓口（702番）です。
平成29年度の保育園入所申込み受付期間は、平成28年今月（11月）1日から30日、受付時間は平日8：30～17：00まで。
無認可保育園の場合は園に直接申し込みをします。
空きがあるかどうかは自分でそれぞれの園を当たってみなければ分からないため、手間や時間もかかります。
そのため、平塚市に引っ越して初めて自分の子どもを保育園に預けたいと考えたら、まずは市役所で地域の保育状況がどうなってるのか聞いてみるのが一番です。
特に決めた保育園が無い場合は認可保育園から当たってみて、認可がいっぱいだった場合は無認可も検討してみるという方法が一般的です。
これから平塚市に引っ越して子育てをしたいとお考えの方は、素敵な保育園との出会いがあるといいですね。
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