こんにちは、リビングボイスの池田です。
太平洋に面し、湘南の一角を担う平塚市。
都心部への交通アクセスも良く、開放的な雰囲気が漂う住みやすいエリアです。
中でも、今日ご紹介するのは田園風景が広がる平塚市入野エリアについて。
平塚市内で言うと山側と呼ばれるエリアですが、この街に住めばどんな暮らしが送れるのでしょうか。
平塚市入野には何がある？
平塚市入野は中央を東海道新幹線が横断しており、主に新幹線の東側には住宅街が、西側は田園地帯が広がっています。
平塚駅からはおよそ5キロ離れており、車での移動は所要時間20分程度です。
平塚市入野108-1には「平塚市役所金田公民館」があり、市民課窓口があるので住民票の写しや納税証明などの書類を発行してもらえます。
証明書の発行の為にわざわざ市役所まで出向く手間が省けるうえ、施設内には図書室、体育館、調理実習室や会議室を備えているため子どもから大人まで利用出来ます。
入野の住宅街の中には八坂神社や少林寺、成願寺など神社仏閣が点在しています。
中でも平塚市入野31にある「八坂神社」は元日の歳旦祭や2月の祈念祭、4月の例祭などの行事を通して地域住民に親しまれる神社です。
祭神は「建速須佐之男命 ( たけはやすさのおのみこと )」とされています。
こちらで保存されている神輿は「文化9年」の墨書きがあり、市内では最も古い年代の神輿です。
神社参道の東側は「入野さくら公園」となっており、放課後の子ども達が遊ぶ姿も見られます。
子どもを育てる環境は？
平塚市入野の保育施設は平塚市役所金田保育園、花乃幼稚園があります。
平塚市役所金田保育園は金田公民館そばにある認可保育所で、子育て支援事業を行っている保育園です。
金田保育園に子供を通わせていなくても、子どものしつけや成長についてなど子育てに関するさまざまな相談に応じてくれます。
園庭の無料開放も行っているので、将来お子さんを通わせたいとお考えの方も、子供を遊ばせながら自分の子供にあった園なのかを見る事もできます。
入野514にある「平塚市立金田小学校」は児童数551名が通う、設立から130年以上の歴史がある公立小学校です。
西に富士山、北西に大山がそびえ、周囲は豊かな田園風景に囲まれています。
「夢や目標を持ち、実行する子供の育成」を基本目標とし、PTAや地域の人々も含めて子供の成長を温かく見守ってくれる小学校です。
入野エリアの北西にある平塚市立金旭中学校は、金田小学校の卒業生が通います。
部活動では陸上部が27年度全国大会に出場するなど、学問とスポーツの文武両道を実践する学校です。
平塚市入野エリアには商業施設が少なめですので、日用品のお買い物なら河内128-1にある「マックスバリュ平塚河内店」や長持538-1にある「しまむらストアー長持店」、中原3丁目20-5にある「コープかながわ中原店」などを利用することになるでしょう。
平塚市入野ではのどかな景色の中で子供をのびのび育てられる環境があります。
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