こんにちは、リビングボイスの小林です。
車を持つご家庭には気になるカーゲート。
最近では多くの種類があり、どれを選んだらいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、カーゲートの種類や特徴、選び方について詳しく解説します。
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カーゲートとは、駐車場の出入り口に設置する門扉のことです。
カーゲートは、以下の4つの役割を担っています。
盗難リスク低減
カーゲートを設置することで、車やバイク、自転車の盗難リスクが低減します。
また、車に近づくことができないため、落書きされたりパンクさせられたりといった、イタズラの防止にもつながります。
外部からの侵入を防ぐ
カーゲートがあると、敷地内には簡単に侵入できません。
そのため、空き巣や車上荒らしといった、外部からの侵入者を防ぐ効果があります。
また、防犯上の役割に加え、外からの視線を遮る目隠し効果にも期待できます。
家の敷地ラインを明示できる
カーゲートがないと、敷地の境界線は曖昧になりがちです。
カーゲートは、セキュリティの強化だけではなく、家の敷地を示す境界線となる役割も担っています。
子どもやペットの飛び出し防止
カーゲートは、子どもやペットの飛び出し防止にも最適です。
子どもやペットがいると、ボールで遊んだり鬼ごっこをしたりと、道に飛び出してしまう可能性があるでしょう。
特に、家の前に車道がある場合は、カーゲートの設置がおすすめです。
最近では、さまざまなデザインや仕様のカーゲートがあります。
それぞれの特徴を知り、住まいにあったカーゲートを選びましょう。
戸建てに設置するカーゲートの種類と特徴
続いては、戸建てに設置するカーゲートの種類と特徴について詳しく解説します。
シャッターゲート
シャッターゲートは、上下で開閉するタイプの門扉です。
目隠し効果の高いスラットタイプと、開放感のあるグリルタイプの2種類に大別されます。
スラットタイプにすれば、防犯性も高くプライバシーも守られます。
ただし、面積が大きいため圧迫感を感じてしまうことも。
また、侵入者が身を隠す死角ができてしまう懸念もあります。
一方、グリルタイプだと目隠し効果は薄れるものの、圧迫感が解消されます。
通風・採光ができ、死角もできにくいのが魅力といえるでしょう。
シャッターゲートには手動式と電動式があります。
電動だと、車から降りずにリモコン1つで開閉可能です。
悪天候でも、雨や雪でぬれることなく開閉できる利便性の高さが、選ばれるポイントでしょう。
ただし、シャッターゲートは、他のカーゲートと比較すると、コストがかかります。
動か電動かによっても価格が大きく異なるため、しっかりと比較検討しましょう。
また、開閉音にも注意して選ぶことをおすすめします。
アコーディオンゲート
アコーディオンゲートは、伸縮ゲートとも呼ばれ、左右に伸縮するように開閉します。
設置する場所を選ばず、変形地や傾斜地にも取り付け可能なことから、普及率は高くなっています。
比較的安価なことや、軽量で女性や子どもでも使いやすいことから、気軽に取り入れられるカーゲートです。
また、桟を複雑に組み合わせることにより、ペットのすり抜けを防止したタイプも多く、ペットが敷地内で走り回っても安心でしょう。
ただし、風の影響を受けやすいため、劣化するのが比較的早いのがデメリットです。
最近では、強風対策機能付きのアコーディオンゲートなど、機能性の高いタイプも増えているためチェックしてみましょう。
また、アコーディオンゲートは格子状のデザインが多く、目隠し効果には期待できません。
プライバシーを確保したいという方は、引き戸ゲートやシャッターゲートを選ぶとよいでしょう。
引き戸ゲート
引き戸ゲートは、扉を左右に引いて開閉するカーゲートです。
レールを引いて使用できるタイプもあり、アコーディオンゲートと比べると、安定感があるのが特徴です。
また、扉のデザインによっては、外からの視線を遮る目隠し効果も高いため、プライバシーを守れます。
ただし、傾斜地での設置は難しいことや、ある程度の収納スペースが必要なことから、設置する場所を選びます。
引き戸ゲートは手動と電動から選べますが、手動の場合、ゲートを開閉するときに重く感じてしまうことも。
手動にするなら、アルミ素材のゲートなど、軽量なタイプを選ぶとよいでしょう。
跳ね上げゲート
跳ね上げゲートは、上下に開閉するカーゲートです。
そのため、左右の収納スペースが必要なく、スッキリしているのが特徴です。
ただし、カーポートを設置していたり、車高が高い車に乗っていたりすると、ぶつかってしまう可能性があるため注意が必要です。
購入前に、障害物の有無を確認しましょう。
跳ね上げゲートは、手動と電動から選べますが、電動式の種類が豊富です。
電動タイプでは、カーゲート閉じるときの安全性に配慮されており、万が一、人や物が挟まったとしても異常を検知し自動停止します。
そのため、小さなお子さまやペットがいるご家庭でも安心して使用できるでしょう。
チェーンポール
チェーンポールは、安価で済ませたいという方におすすめです。
簡単に設置できるため、カーゲートを設置するまでの代替品として使用するのもよいでしょう。
ただし、簡易的であるため、セキュリティ面には不安が残ります。
また、手動で動かさなければならないため、毎日の対応を面倒に感じてしまう人も多いでしょう。
戸建てに設置するカーゲートの選び方
次にカーゲートの選び方を解説します。
4つのポイントを押さえ、住まいにぴったりのカーゲートを見つけましょう。
設置条件を確認しよう
カーゲートを探していて「デザインが気に入った」と思っても、ご自宅に設置できるとは限りません。
敷地の広さや車の台数、傾斜の有無によって、設置できるカーゲートは限られます。
設置条件を明確にすれば、住まいにあったカーゲートの候補が絞られるでしょう。
設置目的を明確にしよう
カーゲートを購入する前に、設置する目的を明確にしましょう。
防犯やプライバシーの確保、子どもやペットの飛び出し防止など、目的によって選ぶべき種類が異なります。
まずは、カーゲートを設置する目的と、優先順位を明確にすることが重要です。
デザイン性も考慮しよう
家の入り口に設置するカーゲートは、デザインにもこだわりたいところ。
カーゲートには複数の種類があります。
最近では、デザイン性に優れたものも多く、素材の幅も広がりました。
外観や住まいの雰囲気との調和がとれているかどうかも加味して選ぶとよいでしょう。
操作性から選ぶ
カーゲートを選ぶ際は、操作性も重要なポイントです。
手動か電動かで、毎日の手間が大きく変わります。
また、電動式のカーゲートには安全機能が備わったタイプもあり、お子さまや女性がいるご家庭でも安心して使用できるのが魅力です。
手動のカーゲートは設置費用を抑えられるのがメリットです。
また、軽量な素材を選べば、開閉時の重さを感じることもないでしょう。
ただし、手動を選ぶ場合は、悪天候時の手間や、開閉の手間もしっかりと加味して検討してみてください。
まとめ
カーゲートの種類や特徴、選び方についてご紹介しました。
費用や開閉の手間を考えると、カーゲートの導入を躊躇する方も多いでしょう。
しかし、防犯面やプライバシーの確保、子どもの飛び出し防止の効果を考えると、検討する価値はあるはずです。
設置目的や費用、デザイン性を加味したうえで、住まいに合ったカーゲートを見つけましょう。
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