こんにちは、リビングボイスの村田です。
天然素材のウッドブラインドは、設置するだけで部屋をぬくもりのある温かい空間にしてくれます。
洋室・和室問わず、どんな部屋にも合わせやすくお手入れは簡単で、カーテンにはないメリットを多く持つウッドブラインドですが、価格は安いものではありません。
購入してから後悔しないように、まずはウッドブラインドのメリット・デメリット、選び方についてチェックしていきましょう。
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ウッドブラインドは、ほかの素材のブラインドやカーテンにはないメリットがあります。
部屋に調和する製品を選ぶことで、よりウッドブラインドのメリットが活かされるでしょう。
ここでは、ウッドブラインドがカーテンなどと比較して優れているポイントを一つずつご紹介します。
メリット①おしゃれなデザイン性
木製の温かみが感じられるウッドブラインドは、和室や北欧風の部屋など、どんな空間にも合わせやすいことが特徴です。
クロスや床材に合わせたデザインのウッドブラインドはより部屋に馴染み、設置するだけで部屋がランクアップしたような感覚になるでしょう。
リビングをおしゃれな雰囲気にしたり、寝室を落ち着ける空間にしたいという方にはおすすめです。
メリット②カーテンよりお手入れが楽
ウッドブラインドの掃除は、カーテンやアルミブラインドよりも手軽である点がメリットです。
ブラインドは直接手で触れることが少ないため指紋が付きにくく、ハンディモップ一つでお手入れできます。
また、アルミブラインドは静電気でほこりが付きやすいのですが、ウッドブラインドは静電気が発生しにくいのでほこりが溜まりにくくなっています。
メリット③自由な調光
カーテンにはないウッドブラインドのメリットとして、無段階の調光機能が挙げられます。
スラットの角度を変えることで日差しの入り具合を調節できるため、時間帯や気分に合わせて細かく調光することが可能です。
さらにスラットは外からの視線を防ぐ役割もあり、ブラインド一つで通常のカーテンとレースカーテンの二役になるでしょう。
また、カーテンがないため省スペースで、窓の周りの空間がすっきりして見えることもメリットです。
後悔する前に知りたいウッドブラインドのデメリットとは
ウッドブラインドのメリットを知っていて購入しても、長く使うとデメリットを感じて後悔につながる可能性もあります。
購入前にデメリットを把握して、後悔しないブラインドやカーテン選びを目指しましょう。
デメリット①重量がある
ブラインドは窓を開け閉めする際に上げる必要がありますが、ウッドブラインドはプラスチックやアルミ製のブラインドよりも重く、操作に力が必要です。
アルミブラインドと比べると、およそ2~3倍程度の重さを感じるといわれており、思ったよりも重く感じて買って後悔したとの声もあります。
とくにリビングなどの大きい窓に設置するウッドブラインドは、より重さを感じやすい点がデメリットといえるでしょう。
ウッドブラインドのなかから選ぶ際は、軽い力で操作できるループコード式やチェーン式から選ぶことをおすすめします。
デメリット②室内が暗く感じやすい
ウッドブラインドはカーテンに比べて重量感があるため、開放感をあまり感じることができなかったり、部屋が暗く感じるという方がいらっしゃいます。
しかし、スラットの厚みはおよそ2~3mmと微々たるもので、実際に取り込む日差しの量はカーテンと大きく変わりません。
大きな窓に取り付けるウッドブラインドは明るい色のものを選んだり、同じく明るい色のインテリアを選ぶことが対策の一つです。
また、ブラインドを上げた際に溜まるスラットの厚みを「たたみ代」といいますが、これが窓に重なることで圧迫感があるように見えて、後悔につながる可能性があります。
より軽くスタイリッシュな印象にするには、スラットの枚数が少なく幅が広めのブラインドを選びましょう。
デメリット③価格が高い
ウッドブラインドは天然木を使用しており、ほかの素材を使ったブラインドよりも高額であることがデメリットです。
メーカーやサイズで大きく異なりますが、すべての部屋にウッドブラインドを設置するのはコストパフォーマンスが良いとはいえません。
なぜこの部屋にウッドブラインドを設置したいのかという理由やブラインドの使用頻度などを考えて、ウッドブラインドを設置する部屋を厳選することをおすすめします。
長く使用するほど味が出て部屋に馴染んでいくことは天然木の特徴であり、最初は値段の高さに後悔しても、長く使っていくうちにウッドブラインドが大切なインテリアの一つになるかもしれません。
ウッドブラインドの後悔しない設置場所や注意点
リビングの大きな窓に設置するとインパクトのあるウッドブラインドは、日光にほど良く当たりたい場所と相性が良いインテリアです。
最後に、ウッドブラインドの特徴を活かした設置場所や、後悔しないための注意点をご紹介します。
ウッドブラインドを設置するおすすめの場所
たとえば、時間感覚が無くなりがちなワークスペースに設置するのがおすすめです。
ワークスペースにおいては、作業中はまぶしくない程度に調光し、仕事がひと段落したら気分転換を兼ねて日光がたっぷり入れて日差しを浴びるようにするといった、調整がしやすいからです。
テレワーク・リモートワークスペースにもいかがでしょうか。
ほかには、ウッドブラインドは完全に遮光することができないという特徴を活かして、少しずつ朝日を感じながら目覚めたい方は、寝室の窓に設置するのも良いでしょう。
ウッドブラインドの取り付け方法
ブラインドは窓枠の外側に取り付ける「正面付け」と、窓枠の内側の天井部分に取り付ける「天井付け」の2種類があります。
正面付けは光漏れを防ぐことに長けていて、天井付けはブラインドがよりコンパクトに収まっているように見えることが特徴です。
取り付ける場所によって部屋の印象が大きく変わるため、ブラインドを購入する前にどちらのパターンで設置するか決めて採寸しましょう。
ブラインドはジャストサイズのものでないと、光が漏れたり外からの視線が気になるなど後悔の原因になる可能性があります。
気になる外からの視線をシャットアウト
ウッドブラインドを設置して後悔した事例の一つに「外からの視線」が大きな原因として挙げられます。
日光を取り込むためにスラットの角度を変えると「室内が外から見えてしまうような気がする「なんとなく外からの視線が気になる」という方がいらっしゃいます。
意外と外からは見えにくいものですが、気になる際はスラット幅の狭いものを選んだり、レースカーテンや目隠しになる窓ガラスフィルムを導入しましょう。
とくにウッドブラインドとレースカーテンの併用は、外の視線を遮るだけではなく、天気に合わせてどちらかまたは両方を使用するというように、使い分けができて便利です。
スラット幅で異なる特徴がある
ブラインドの羽の部分に当たるスラットは、幅によって特徴があるため、違いを意識せず購入すると後悔の原因になる可能性があります。
ウッドブラインドでよく採用される幅は35mmと50mmの2種類で、視線を防ぎやすいのは35mmです。
しかし幅が狭いと上部に溜まるたたみ代が分厚くなり、圧迫感があるように見えてしまいます。
その点、スラット幅が広く枚数が少ない50mmはたたみ代が目立ちにくく、とくに大きなブラインドでは差が目に見えて分かります。
正面付けであればたたみ代が窓にかからないため、より室内が明るい印象になるでしょう。
まとめ
デザイン性の高いウッドブラインドは、部屋に設置するだけでおしゃれな印象にしてくれます。
購入前はデメリットだけでなく、スラット幅や取り付け方法の特徴をチェックして、後悔しないウッドブラインド選びをおこなってくださいね。
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