子育てをしている家庭にとって、小児医療費の助成について詳しく知っておきたい制度ですよね。
子供は病気や怪我が多いので、もし通院や治療の助成を受けられなければ、医療費の負担は家計を圧迫します。
医療費の負担によって、子供を産む夫婦が減少することにもつながりかねません。
この記事では、神奈川県平塚市の小児医療費の助成制度について、どんな条件を満たせば受けられるのかなど詳しく説明します。
平塚市の小児医療費を受けられる条件は?
平塚市の小児医療費を受けられる年齢は、0歳から中学3年生までとなっています。
当初は2歳児までの助成だったところを、徐々に年齢が引き上げられました。
平塚市では、保険が適用される診療はもちろん、入院や通院まで全て小児医療費助成制度の対象になるので、風邪や怪我などの基本的な病気で助成が受けられるということですね。
ただし、注意しなければいけない点があります。
それは、平塚市の場合小学生以上のお子様に対して、保護者の所得制限が設けられていることです。
保護者の所得とは、両親どちらか、もしくは養育者の所得を指しています。
共働き夫婦の場合は、所得の高い方が制限の対象になります。
いつの所得が所得制限に関係するかについては、お子様の誕生月によって変わるので役所への問い合わせが必要となります。
平塚市の小児医療費はどう変わる?
2020年1月以降、平塚市の小児医療費の所得制限が撤廃されると発表がありました。
所得制限の撤廃は、平塚市が県内でも6市目というまだまだ少ない状況です。
所得制限が撤廃されることになった主な理由は、各世帯の不公平感によるものです。
所得制限は、両親どちらかの所得で決定するので、共働き世帯とそうではない世帯に差が出てしまいます。
所得の高い世帯も、不公平さを感じていることでしょう。
そんな不公平さをなくすためにも、所得制限の撤廃が打ち出されたと考えられます。
出生率が低くなっている現在の状況から見ても、小児医療費の所得制限を撤廃することは必要な政策と言えるでしょう。
どんな世帯にとっても、安心して子育てのできる環境を整えたいという平塚市市長の思いが込められているようです。
まとめ
神奈川県平塚市の小児医療費助成制度は、現在の状況では所得制限が設けられています。
しかし、2020年1月以降は所得制限が撤廃されるということです。
小児医療費の助成制度の所得制限が撤廃されることで、多くの世帯にとってより子育てのしやすい街になることでしょう。
神奈川県平塚市で住宅の購入を検討している方は、小児医療費の助成についても考えてみてくださいね。
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