こんにちは、リビングボイスの村田です。
情報収集にはさまざまな手段がありますが、気軽に使用できるものといえばSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でしょう。
新聞やテレビ、広報誌などに比べて、SNSはコストを抑えることができますし、手軽にたくさんの情報を仕入れることができますし、発信する側も「何度も拡散できる」など、メリットがたくさんあります。
地方自治体でも、SNSをはじめとするインターネットを活用した情報発信が一般的になりつつありますよね。
平塚市でも、さまざまなSNSツールを使用し、情報を発信していることをご存じでしょうか?
この記事では、平塚市がどのようにSNSを活用し、情報発信しているのかをご紹介します。
さっそく平塚市のSNSで、役立つ情報を入手してくださいね!
SNSの先駆け的存在ともいえるFacebookは、世界中でたくさんの人が使用しています。
画像と文章で情報発信ができるFacebookを平塚市も活用しています。
平塚市が運営しているFacebookの公式アカウントは、「平塚市役所」と「平塚市産業振興部」のふたつです。
<平塚市役所のFacebook>
平塚市役所アカウントのFacebookでは、「平塚市の魅力を市内外にタイムリーに発信」して、「シティプロモーションを促進する」ことを目的としています。
平塚市役所がFacebookで発信する主な内容は、平塚市のウェブサイトの新着情報や、平塚市の季節の話題やメディアに関する情報、そのほか、シティプロモーションに関するものとなっています。
実際に投稿された内容としては、スポーツが盛んな平塚市をPRする動画「スポーツ愛のまち ひらつか」の宣伝や、市の広報番組(YouTubeのチャンネル)「ひらつかビジョン」のトピック紹介などがあります。
市役所がこういった情報を、SNSを使用して積極的に発信することは、何よりも市の「魅力」を公にアピールすることにつながりますよね。
また、平塚市のFacebookは、原則として、開庁時間内の平日午前8時30分から午後5時15分の間に、担当職員が不定期で更新しているとのことです。
ちなみに、Facebookのコメントに対する返信は、原則として行っていません。
<平塚市産業振興課のFacebook>
平塚市産業振興課のFacebookでは、「平塚市の産業関連情報をタイムリーに発信」し、「イノベーションを促進する」ことを目的としています。
平塚市産業振興課がFacebookで発信する主な内容は、産業振興に関する平塚市ウェブサイト上の新着情報から、ビジネス、技術、研究、補助施策等の話題やメディア情報、「ステークホルダー」のマッチングやイノベーションの促進に関する情報となっています。
また、さすがは産業振興課というだけのことはあって、市の産業を活発にし、新しい革新的な技術が平塚市から生まれることを目的として、セミナーやトークイベントの情報を発信しているとのこと。
そんな平塚市産業振興課のFacebookは、開庁時間内の平日の午前8時30分から午後5時15分の間に、担当職員が不定期で更新しています。
コメントに対する返信は原則として行っていませんが、公開情報を共有する形で、返信をすることがあるとのことです。
つづいては同市のTwitterを用いた情報発信についてご紹介します。
企業がマーケティング戦略として活用することも多いSNSといえば、Twitterです。
平塚市でもTwitterを活用しており、平塚市の情報、防災、産業振興、環境、図書館、公園、道路情報、道路管理、消費生活センターと、分野ごとに分けて、9つのTwitterアカウントを運用しています。
<平塚市のTwitter「防災ひらつか」>
平塚市のTwitter公式アカウントは、Facebookと同様に「平塚市の魅力や情報を市内外に発信」し、「シティプロモーションを推進する」ことを目的としています。
そんな平塚市の公式Twitterアカウントのひとつ、「防災ひらつか」では、平塚市の防災・危機管理に関する情報を発信しており、緊急時に迅速に必要な情報を得ることができます。
「防災ひらつか」アカウントのTwitterで発信している主な情報は、災害時の避難情報、「FM湘南ナパサ」で放送している防災番組の情報、平塚市が主催する防災イベントの情報、全国瞬時放送システム(Jアラート)の試験放送情報、そのほか、防災・危機管理に関する情報となっています。
「防災ひらつか」アカウントのTwitterの運用は、平塚市市長室危機管理課、および災害対策課の職員によって行われています。
<平塚市のTwitter「平塚市産業振興部」>
「平塚市産業振興部」アカウントのTwitterは、こちらもFacebookと同様に、産業振興に関する平塚市ウェブサイトの新着情報から、ビジネス・技術・研究・補助施策などの話題やメディア情報が発信されています。
また、こちらもステークホルダーのマッチングやイノベーションの促進に関する情報も発信されていますよ。
そのほか「平塚市図書館」、「平塚市総合公園」アカウントのTwitterでは、開催されるイベントや施設の情報などが発信されています。
平塚市は、積極的にSNSを利用した活動を行っており、Facebook、Twitterのほかにも、さまざまなSNSツールを活用しています。
それでは、ほかに平塚市が行っているSNS活動や、活動の実績などをみていきましょう。
<LINEの公式アカウント開設>
とくに日本では幅広い世代から使用されているLINEの公式アカウントを、平塚市では令和2年6月3日に開設しました。
平塚市のLINE公式アカウントを友だち登録することで、最新の市政情報を得ることができます。
平塚市のLINE公式アカウントでは、市民の関心が高い情報や市民に周知したい情報が発信されています。
友だち登録をすれば、平塚市のイベント情報や、新型コロナウイルス関連の情報、市民に危害が及ぶ恐れのある、犯罪発生情報などがすぐに届くため、大変便利です。
まだLINEアカウント開設から間もないですが、すでにたくさんの平塚市民の方が友だち登録をしているようです。
<Instagramも運用中>
写真を使って情報発信ができる人気SNS「Instagram」も、平塚市は運用しています。
平塚市のInstagram公式アカウントでは平塚市の魅力や最新の情報を、写真を用いて市内外に発信し、利用者とコミュニケーションを行っています。
これにより、その他SNSと同様にシティプロモーションを推進することを目的としています。
写真共有型SNSであるInstagramで、平塚市の日常や市内の美しい風景や、グルメスポットなど、フォロワーの興味・関心をひく情報をメインに随時アップされていますので、ぜひチェックしてみてください。
また、平塚市では、Instagramを活用したさまざまなイベントを開催しており、平塚市のイメージ向上や定住促進につなげています。
「手をつなぎたくなる街 湘南ひらつか」をスローガンに、Instagramで、平塚市の印象的な景色や、思い出に残る写真や動画を募集しており、平塚市の魅力を市内外にアピールしています。
<平塚市はYouTubeも運用している!>
動画サイト、YouTubeも平塚市は運用しています。
神奈川県平塚市の公式YouTubeチャンネルでは、広報課が作成した広報番組や、平塚市をプロモーションする動画を発信しています。
生活に役立つ情報や緊急情報などを、あらかじめ登録した携帯電話やパソコンなどへ電子メールで配信する、「ほっとメールひらつか」というメール配信サービスも行っており、SNSのアカウントを持っていない人にも情報を発信しています。
平塚市はさまざまなSNSを活用しており、知りたい情報をすぐにチェックできます。
市の行政機関が積極的に情報を発信することで、市全体の雰囲気も活発になるのではないでしょうか?
ぜひ平塚市のSNSアカウントをフォローして、暮らしに役立ててくださいね。
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