こんにちは、リビングボイスの安達です。
自然が溢れる公園で体を思いっきり動かすと、大人も子どもも心身ともにスッキリしますよね。
神奈川県内で外遊びを満喫するなら、小田原市にある「わんぱくらんど」がおすすめです。
豊富な数のアスレチックと、緑豊かな自然環境、園内を走る列車など、一日中過ごせるスポットがたくさんある公園なので、心ゆくまで遊び尽くせるでしょう。
そこで今回は、「わんぱくらんど」の概要とアクセス方法、おすすめスポットについて紹介します。
「わんぱくらんど」には、たくさんの乗り物やアスレチックなどがあります。
2~3歳の小さな子どもから、小学生の大きな子どもまで遊べる遊具・スポットがありますよ。
まずは、「わんぱくらんど」のなかでも、特に人気遊具、スポットを紹介します。
<「わんぱくらんど」の遊ぶポイント>
「わんぱくらんど」でぜひ遊びたいスポットといえば、以下の5つです。
親子で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
■小田原城アドベンチャー
→神奈川県にある小田原城をイメージしたアスレチック
■ターザン広場
→全長44mのローラー滑り台と、高さ10mの木登りネット
■冒険の丘(コスモワールド・わんぱく砦)
→小学生くらいの子が遊べる遊具で、小さなお子さんは保護者と手をつないで遊べます
■わんぱく大橋
→全長67mのゆれる吊り橋で、お子さんと一緒に度胸試しをするのもいいかもしれません
■緑のゲレンデ
→最大傾斜33度で、芝専用のソリで滑ることができます。
他にも、山の中を自転車で走るフォレストバイクや、ストライダー乗り場などがあります。
ベビーカーのレンタルはありませんが、おむつ交換スペース、授乳室、幼児用・補助便座付きトイレもあるようなので、乳幼児と遊びに行く方にも安心ですね。
<「わんぱくらんど」の列車は本格的>
「わんぱくらんど」にはさまざまな遊具やスポットがありますが、園内を走る「こども列車
なかよし号」と「ロードトレイン わくわく号」は電車好きの子どもたちに大人気です。
なかよし号は、「わんぱくらんど」開園以来の人気で、過去に小田原~熱海間を実際に運行していた熱海鉄道をモデルに作られています。
エントランス広場駅からカーブや勾配をゆったりと走り、約7分をかけて冒険の丘駅へ。
長年愛されているレトロな風貌は、大人の心にもグッと刺さることでしょう。
一方わくわく号は、園内の道路をゆっくりと走る列車で、園内の景色を見ながらのんびりと楽しめるはずです。
なかよし号と比べると鮮やかなカラーが目立つ、可愛らしい見た目をしています。
<「わんぱくらんど」内のイベントは充実!>
「わんぱくらんど」で開催された過去のイベントには、モルモットとのふれあい、クイズラリー、ハロウィンの時期に開催されたカボチャのランタン作り、消防出初め式のはしご乗り実演などがあります。
実際にお子さんと工作をしたり、動物に触れあったりと、日常生活ではなかなかできない体験は家族の思い出になるでしょう。
「わんぱくらんど」のイベントは、webサイトで随時更新されているのでぜひチェックしてみましょう!
「辻村植物公園」は、「わんぱくらんど」のエントランス広場南に位置します。
日本特有の四季を感じられるエリアで、大人も子どもも楽しむことができるでしょう。
ここでしか見られない珍しい植物もあるので、写真撮影をするのもいいかもしれません。
「辻村植物公園」については以前もご紹介しましたが、今回はさらに詳しくご紹介します。
<「辻村植物公園」とは?>
「辻村植物公園」とは、明治40年代に素封家辻村家によって創立された、元・辻村農園に位置する植物園です。
当時は、西洋草花を主に扱う先進的な農園であり、諸外国から樹木の種子を取り寄せていました。
その名残から、今でも植物園内には他ではあまり目にすることができない希少な外国産樹木のエリアが残っています。
植物園の総面積約4.7ヘクタールのほとんどには、約560本の梅が植えられていて、梅が咲く季節には樹齢100年を超える老樹が可愛らしい花を咲かせているので、コロナウイルスが落ち着いたら、春先を狙って訪れてみるとよいかもしれませんね。
<「辻村植物公園」のみどころ>
「辻村植物公園」には、梅園以外にも自然や植物を満喫できるエリアがあります。
■太陽の丘
→大小さまざまな石が点在する芝生エリアで、珍しいホソイトスギ並木、ユーカリノキを見ることができます
■ピクニック広場
植物公園内で一番高い丘に位置する場所です
■四季の丘
→植物公園を一望できる場所であり、相模湾も見えます
■こもれびの道
太陽の丘から続く小道で新緑・紅葉の時期には、こもれびが感じられる温かなスポットです。
<「辻村植物公園」は「わんぱくらんど」からほど近い>
「辻村植物公園」は、「わんぱくらんど」の手前に位置しています。
「わんぱくらんど」には、第1駐車場~第4駐車場と4種類の駐車場がありますが、植物園は第1駐車場の側にあるので、「わんぱくらんど」と植物公園どちらも訪れるなら、第1駐車場もしくは第3駐車場に駐車するのがおすすめです。
「わんぱくらんど」へのアクセスは、車もしくは公共交通機関の利用がおすすめです。
アクセス方法や開園時間、駐車場利用時間をチェックしておきましょう。
<「わんぱくらんど」のアクセス情報>
「わんぱくらんど」にバスでアクセスする際には、箱根登山バス、もしくは土日祝のみ運行の伊豆箱根バスを利用しましょう。
■箱根登山バス
→小田原駅西口3番乗り場から、「いこいの森(「わんぱくらんど」)行」に乗車ください。
■伊豆箱根バス
→小田原駅西口1番乗り場から、「いこいの森行」に乗車ください。
【所在地】神奈川県小田原市久野4377-1
<「わんぱくらんど」の営業時間など>
「わんぱくらんど」の営業時間などの情報をご紹介します。
【開園時間】9:00~16:30
【駐車場開放時間】8:30~17:00
【休園日】
・毎週月曜日(祝祭日は除く)
・祝祭日直後の平日
・年末年始(GW・夏休みは開園)
【入園料】無料
<「わんぱくらんど」からのお願い>
「わんぱくらんど」のwebサイトでは、お願いが掲載されています。
以下に簡単にまとめていますので、確認してみてください。
親子で遊ぶ時は、お子さんが怪我をしないように十分に注意してくださいね。
・ペット入園NG
・自転車、ストライダー、車輪付き遊具の使用・持ち込みNG
・園内での火気および喫煙NG
・野球、サッカーなど広範囲を占有する遊びはNG
・各遊具には年齢制限が設けられているので、お子さんの年齢と能力に合わせた遊具を利用する(無理はしないこと)
・園内には斜面、傾斜地が多数あるため怪我に注意する
・自然豊かな公園で、蜂などの虫が生息するので十分注意して遊ぶ
小さなお子さんにとっては、どのような虫が危険かといったことがわからないこともあるので、保護者の方がしっかりと見守って、怪我をしないように遊びましょう。
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で、一部のスポットが利用できないとのアナウンスがあります。
コロナウイルスが落ち着いたら、今回ご紹介したスポットはすべて使用できるかと思いますので、ぜひ足を運んでみてください。
夏に訪れる際には、子どもだけではなく大人もしっかり日焼けや熱中症対策を万全にして、水分補給や休憩を十分とりながら遊んでくださいね。
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