こんにちは。
四季の移り変わりを一身に感じられるような自然豊かな場所に位置する、厚木市のぬるみず幼稚園。
幼稚園の前を通ると、広い園庭で楽しそうに遊んでいる園児の姿が見られます。
掲げた教育方針に偽りなく指導する先生たちは保護者からの信頼も厚く、地域に根付いた幼稚園として多くの子どもたちが通っています。
今回は厚木市ぬるみず幼稚園の教育方針や活動、保育料について詳しく見ていきましょう。
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ぬるみず幼稚園は開園から「ひとりひとりの個性を活かす教育」を教育方針として掲げ、現在も時代にあわせた活動を組み込み実績を積んできました。
毎日の遊びや運動でたくましい体を育み、工作したり文化に触れることで感性を培うことなどを重視し、先生が子どもたちと真摯に向き合ってくれると評判の幼稚園です。
園児の自立心や学ぶ力を育てるために、遊びからも学びを得られるような教育を目指し続けています。
また、学習や運動だけでなく園児同士の交流にも力を入れており、他人への思いやりや協調性の向上も期待できます。
自然に近く広い園庭が特徴
駅から少し離れた場所にあるぬるみず幼稚園は、自然に近い恵まれた環境が特徴的。
園庭には園児が走って遊べる広いグラウンドと遊具がありますが、園外保育としてさらに広大な遊び場へ行くことも。
幼児期にふれあう環境は、心と体の成長に大きく影響します。
自然に近く広々とした園庭は、子どもたちを豊かに成長させる絶好の環境と言えるでしょう。
ぬるみず幼稚園の歴史
ぬるみず幼稚園は開園の昭和51年から現在まで、子どもたちの健やかな成長を見守ってきました。
平成元年にはぬるみず幼稚園の新園舎も完成し、同時に姉妹園である森の里幼稚園も開園。
現在は2園の合同行事もあり、園児だけでなく保護者同士の交流の場としても活用できそうです。
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厚木市・ぬるみず幼稚園の活動や行事について
ぬるみず幼稚園は、園児たちが初めて経験するような体験行事が豊富です。
遠足や運動会など体を動かすものから、テーマに沿って作品を作る造形展といった創造性を高める行事までさまざま。
お泊り保育や林間学校もあり、園児たちにとっては刺激的な生活になるでしょう。
1年を通して温水プールによる水泳指導がおこなわれることも特徴的であり、水泳による健康的な体作りと早いうちからの水への慣れが期待できます。
共同保育や他学年との交流が多め
園内では未就園児や他学年の園児との交流イベントも多く、自分よりも小さい子とのふれあいも経験できます。
たとえば、6月には菜園でじゃがいもを収穫し、皮むきや調理など学年ごとに役割を振り全員でカレーを作るなど、協調性が培われるようなイベントも。
親子遠足やお泊り保育などは姉妹園と合同でおこなわれることもあり、保護者の行事参加が求められることも多々あります。
時間外預かり保育の充実さ
通う園児を対象に「時間外預かり保育（ファミリークラス）」として、基本17:00までの預かり保育を実施しています。
延長にはなりますが朝7:30から19:00まで受け入れ可能であり、共働きの家庭が増えた今の時代にあったサービスです。
厚木市では預かり保育を利用した際に保育無償化制度を受けられるため（条件有り）、降園時間のお迎えが難しい家庭は積極的に利用しましょう。
ぬるみず幼稚園の未就園児教室について
ぬるみず幼稚園では、3歳前の未就園幼児を対象に入園準備として「うさちゃん教室」を実施しています。
内容は親子で体を動かせる体操や簡単な工作など、小さい子でも取り組めるもののみであり、子どものできないことを無理にさせるようなものはありません。
初めての集団生活で園児も保護者も不安がいっぱいだと思いますが、未就園児教室は幼稚園が怖くない、楽しい場所だと子どもに知ってもらうための制度です。
ぬるみず幼稚園はホームページも頻繁に更新されており、未就園児教室の令和3年度カリキュラムが更新されていて全内容が確認できます。
基本的には親子での参加になるため、入園希望の方は無料体験の申し込みをおすすめします。
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厚木市・ぬるみず幼稚園の保育料について
ぬるみず幼稚園の保育料は3才から５才まで一貫して変わらず、令和2年度では入園料が80,000円、月額の保育料が30,000円でした。
厚木市では保育料や預かり保育料の無償化制度（上限あり）があり、ぬるみず幼稚園は「私学助成幼稚園」に当てはまるため、制度を利用することで月額30,000円のうち25,700円が無償化の対象となります。
預かり保育を利用する場合は別途で日額1,600円かかりますが、こちらも無償化対象であり積極的に利用したいところです。
その他に経費として給食代が毎月5,600円、通園バス代が約5,000円かかり、年間では施設料や教材費なども計上され、こちらは基本的に免除されません。
ぬるみず幼稚園のクラス状況
現在ぬるみず幼稚園は各学年2クラスずつあり、令和2年度の時点では3才児クラスが24人・4才児クラスが29人・5才児クラスが44人までの受け入れでした。
令和4年度の園児募集は令和3年の10月に願書配布がおこなわれますが、令和3年の途中入園も5月現在受け付けており、園内の見学や案内も対応中です。
入園する家庭の多くは近隣に住んでいるからというもので、近所の方が気軽に通えるような幼稚園だということがわかります。
入園の際は面接はありますが難易度の高いものではなく、保護者のみの簡単な質疑応答のみで終了します。
ぬるみず幼稚園のアクセス概要
●住所：厚木市温水1134
●バスアクセス：温水幼稚園前
●送迎園バス：あり
●駐車場：10台程度駐車可能
自然に近い環境であることがメリットの一つですが、駅から少し離れており電車を使ってのお迎えが困難な点がデメリットでもあります。
電車の最寄り駅は本厚木駅北口であり、徒歩では少々時間がかかるため自転車やバスでのお迎えが困難な場合は園バスの利用をおすすめします。
小田急本線での最寄りバス停留所は「温水幼稚園前」であり、厚木駅から旗谷下行き・毛利団地行き・上分行きの便が停まります。
ぬるみず幼稚園の口コミ
実際にぬるみず幼稚園に通わせた保護者からの口コミを抜粋してご紹介いたします。
●イベント参観の機会が多くて嬉しい
●トイレ指導や文字の練習もしてくれる
●先生方が信頼できる
●教育方針通りに園児に向きあってくれた
●共働きだから延長保育がありがたい
●感染症対策は基本的な対応だった
●良い先生ばかりだが人数が減り不安がある
●プール回数が少ない
基本的に良い口コミが多い幼稚園であり、特に評価が良かったのが先生の対応です。
どの先生も挨拶がハキハキしており、子どもや保護者の名前・顔をすぐに覚えてくれて、安心して任せられるといった口コミが多くありました。
しかしここ数年で職員の減少が見られ、保護者からすると不安だという声もちらほら上がっています。
また、プール活動は年間を通しておこなわれますが、ほかのカリキュラムと交互に実施されることに加え行事の練習などもあり、思ったよりも数が少なかったという意見も。
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まとめ
ぬるみず幼稚園は運動と学習のバランスが優れており、園児たちがしっかり学びながらも楽しめるような幼稚園です。
学習要綱だけを考えた教育ではなく、一人の人間として園児と向きあうような指導をしてくれるでしょう。
園バスも出ており未就園児教室も実施しているため、入園希望の方は下見も兼ねて参加をおすすめします。
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