今回は引っ越しの際の手続きについてご紹介します。
引越し前はやるべきことが沢山ありますね。
面倒ですが避けては通れません。
事前に確認しておけば計画的に進められるので、引越しをスムーズに行うことができますよ。
役所での引越し手続き
・転出・転入届・印鑑登録
今住んでいる市区町村外に引越す場合、転出届を役所に提出します。
転出が決まった時点から役所で受付してくれます。
本人または世帯主が役所に出向いて手続きします。
そこで「転出証明書」が発行されますので、引っ越し先の役所での転入の手続きに必要なので紛失しない様に注意しましょう。
（ただし、転出される同一世帯の方がマイナンバーカード又は住民基本台帳カードをお持ちの場合、転出証明書は発行されません）
転入届は引越した日から2週間以内に新住所がある役所に「転出証明書」を提出します。
印鑑登録は転出した際に自動的に抹消されているので転入届の手続きの際に登録申請します。
・転居届（同一市内の引っ越し）
今住んでいる市内で引越しをした時は転居届を役所に提出します。
引越した日から2週間以内に役所に出向いて、転居届を提出します。
手続きに必要なものは転出届と同様本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証、パスワード等）、印鑑等です。
・国民年金・国民健康保険の住所変更
会社員の場合は勤め先の年金、健康保険に加入しているので不要ですが、国民年金・健康保険に加入している場合は役所で手続きが必要です。
保険証と国民年金手帳を持参して手続きします。
学校の手続き
引越しが決まったら、お子さんの学校の担任の先生には1か月前には連絡しておきましょう。
公立の小中学校の場合、学校から「在学証明書」「転学児童・生徒教科用図書給与証明書」を受け取り、新住所の市区町村役場で手続をしてください
転入校は役所が指定するので、必ず前もって問い合わせしましょう。
就学通知書が発行されるので、指定された学校で手続きします。
引越し前にやっておくライフラインの手続き
電話はNTTの局番なしの116番へ連絡して、工事の日程の予約を入れる事が出来ます。
ガス・水道・電気料金は引っ越し前に各営業所に連絡します。
使用停止日には係員が住人立ち合いの元メーターの確認をし、精算してくれます。
郵便物の転送届
郵便局で転居届のハガキを入手し、記入・投函すると引っ越し後1年間転送されます。
日本郵政のサイト、アプリでも転送の申し込みが可能です。
まとめ
厚木市にお引越しをされる方は、厚木本庁舎1階市民課窓口で手続きを行います。
本厚木駅から厚木市役所は北に500メートルの所にあります。
平日は午前8時30分から午後5時15分まで、土曜日は午前8時30分から正午までの受け付けです。
月曜日や祝日の翌日は窓口が混雑しますので、時間には余裕をもって出かけましょう。
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厚木市メモ
厚木市は大学、短期大学が多く所在しており、学生が集まる街です。
繁華街には学生が集まる商業施設などもあり活気ある一方、山間部や農業地帯も有する自然豊かな街です。
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