こんにちは、リビングボイスの平松です。
以前のブログでもご紹介しましたが、秦野市では「認定こども園」の普及や保育施設の新規開設、などで待機児童を減らし、子育てしやすい秦野市を目指しています。
働くお母さんにとって子供を預けやすい施設が整備されているのはわかりましたが、一方で家庭で子育てするファミリーにとって、使いやすい支援はあるのでしょうか。
今回は両親のどちらかが専業主婦(夫)というご家庭でも利用でできる秦野市の子育て支援をご紹介します。
秦野市の子育て支援事業
コミュニティ保育
コミュニティ保育とは、就学前の子どもを持ち、主として家庭で子育てをしている保護者の方が地域で親子グループを作り、保育を行う活動の事です。
グループは保育所の助言を受けながら、地域の公民館や公園などを利用して交流しながら子育てを行います。
家庭で育てられる子どもの場合、親以外の他者とコミュニケーションを取る場が不足しがちです。
コミュニティ保育では親子遊びをする他、子ども同士が集団生活での協調性、社会性が養えるため、子どもの成長にとって大変貴重な場になっています。
またコミュニティ保育を利用する事で、親同士が育児の情報交換ができたり、悩みを相談しあえる場となり孤独な育児になりません。
子どもにとっても、さまざまな活動を通して感受性が養われます。
各グループは2月上旬から見学会を開催しています。
参加を検討するなら秦野市のホームページをご覧ください。
子育て支援センター「ぽけっと21」
子育て支援センター「ぽけっと21」は子ども同士が自由に遊び、親同士が子育てについて互いに学び合える場として設立されました。
秦野市寿町3番12号にある「はだの子ども館」1階なかよし広場や、渋沢では「市立渋沢子ども園」内など、各地域ごとに設けられています。
子育てアドバイザーが常駐しているので、何でも気軽に相談する事が出来ます。
家庭での育児では、悩みをお母さん一人が抱え込んでしまいがちです。
「ぽけっと21」では子育て仲間にも話せない家族の問題なども聞いてもらえます。
プライバシーは厳守されますので安心してご相談ください。
一時預かり
「美容院に行きたいんだけど、子どもを見ていてくれる人がいない」
「買い物に行きたいけど、子どもがいるとゆっくり商品を見られない」
そんな時は、保育所で行っている「一時預かり」を利用できます。
一次保育では、次のようなケースがあります。
【リフレッシュ保育】
先にあげた様な私的な理由でも利用できる他、育児疲れなどで一人になりたい時にも利用可能です。
【緊急保育】
冠婚葬祭によって遠方に出掛けなくてはならない時や、突然の事故や病気などで入院が必要になったといった場合に利用可能です。
1回の利用で最長15日以内など、一度に長期間連続して預かってもらえます。
「就職が決まった」「急に親の介護をしなければならなくなった」
こんな時、決まった曜日に子どもを預かってもらう事ができます。
費用や、預かれる子供の年齢などは各保育所によって異なりますので、直接保育園にお問い合わせ下さい。
ファミリーサポートセンター
ファミリーサポートセンターは、「子育て援助を受けたい人」「子育ての支援をしたい人」が会員となり、お互いに助け合って子育てをしていく相互援助活動の組織です。
子どもの年齢が3か月以上~小学校6年生までの保護者が依頼会員になれます。
例えば保育施設の時間外や、学校の放課後や夏休みなどに子供を預かってもらえます。
支援員は育児や保育に理解のある方で、研修会に参加し一定のプログラムを終了した方が登録しています。
利用時は利用料金を支援員に支払います。
詳細は秦野市ホームページでご確認ください。
秦野市では、家庭で育児をする方も利用できる以上のような子育て支援があります。
これからご家族でお引っ越しされる方も、秦野市なら安心して子育てが楽しめるのではないでしょうか。
リビングボイスでは、秦野市のファミリー向け物件を多数ご紹介しています。
「庭が広くてガーデニングが楽しめる家」、「リビングの窓が大きくて明るい家」など、皆様のご希望をお聞かせください。
リビングボイスなら、きっと理想の住まいに出会えます。
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