こんにちは、リビングボイスの芭蕉です。
子育てファミリーにとって、理想の暮らしのためには、子どもと一緒に楽しめるスポットも把握しておきたい所です。
今回は、神奈川県茅ヶ崎市で一戸建てを購入予定の子育てファミリー向けに、おすすめスポットであるYU-ZUルームについてご紹介していきます。
茅ヶ崎市にあるYU-ZUルームは、JR辻堂駅の近くにあった工場跡地を開発して造られた場所です。
地域貢献施設を周辺住民が自主運営する形で整備され、同じ跡地内には商業用地や公園など複数の施設があり、YU-ZUルームはその中にある施設の一つとして機能しています。
またYU-ZUルームは地域のボランティアなどで運営されており、子育て支援事業などが展開されています。
内容としてはベビーリトミックやベビーサロンなどです。
多世代交流事業としては料理作りなどのイベントが行われたり、コミュニティカフェ事業なども行われたりしています。
茅ヶ崎市に2018年にオープンし、隣には「赤松どんぐり公園」や「チャレンジパーク赤松」も併設されているYU-ZUルームは、交流施設として子どもからお年寄りまで幅広い世代で賑わっています。
また、赤松町地区土地区画整理事業に伴い、関電不動産開発株式会社から市に寄附された施設で、その運営を地域住民により設立された「一般社団法人辻堂西口YU‐ZUルーム」が行うという全国的にも極めて珍しい事例であることが特徴です。
これら茅ヶ崎市のYU-ZUルームでの取り組みが、「平成30年度土地活用モデル大賞 都市みらい推進機構理事長賞」を受賞しました。
この賞は、活気に満ちた地域社会の実現に向けた優良な事例として表彰されたものです。
新旧住民・開発事業者・行政が一体となったまちづくりにより、地域の課題解決に貢献していく姿が評価され、今回の受賞に繋がっています。
茅ヶ崎市のYU-ZUルームでは、地域の方々が交流を深めたり仲間づくりをしたりできる様々なおすすめイベントが開催されています。
リーナベビーリトミックは、生後2か月~1歳くらいのお子さんとお母さんが参加できる、リズム遊びをするベビークラスです。
ピアノ講師が2人体制で行っています。
和室でゆったりとした環境の中、お子様と一緒に音楽を楽しめる空間になっているようです。
参加費は親子1組、1回1,000円となっており、気軽に参加できます。
リーナキッチンは、子育て中のお母さん・お父さんから子どもまで、一緒に参加できる食のサロンです。
茅ヶ崎市のYU-ZUルームにあるキッチンスタジオで、食のコーディネーターによる食事作りを知ることができます。
時短簡単料理やメニューの組み立て、季節の食材を使った栄養たっぷりでバランスのとれた食事を作りたいという方におすすめです。
1名または親子で1回1,500円の参加費になっています。
リーナキッズキッチンは、リーナキッチンとは参加対象者が異なり、小さいお子さんはお母さんと、幼稚園・小学生は1人でも参加できるキッズキッチンです。
小さい子どもたちが食への関心を高めるきっかけにもなり、おすすめです。
場所はキッチンスタジオで行われ、1人または親子で1回600円の参加費となっています。
プロの講師たちによる、さまざまなワークショップも開催されています。
過去には、耳つぼ&アロマの癒されるワークショップがあり、少人数制の講座が開催されました。
ホットストーンも選べる、疲れにお悩みの大人たちに魅力的な内容になっています。
他にはヨーヨーキルト作りのワークショップで、可愛いモチーフ作りの講座も行われました。
お子さん連れでの参加もでき、ヨーヨーキルトアクセサリー以外にも、ポケットティッシュケース作りや乗り物フェルトブローチなど、ワクワクする手作り講座が楽しめる内容です。
また、様々な手作り作家さんが集まって、ちりめん細工やトールペイント、つまみ細工や籐工芸などを体験できるワークショップや展示も行われています。
切り絵や切り紙、紙工作の展示が見られるほか、プロの人から直接指導を受けられます。
茅ヶ崎市の赤松どんぐり公園とチャレンジパーク赤松は、YU-ZUルームと同じく工場跡地の開発時に造られたスポットです。
子ども達が思いっきり体を動かして遊べる遊具や、砂場で自由に使えるおもちゃが置いている魅力的なスポットとなっています。
赤松どんぐり公園は、遊具が中心となっている公園です。
かくれんぼができる大きなカバの遊具や、ライオンなどのスプリング遊具は、小さなお子様も楽しめる遊具として設置されています。
また大きいお子様には、小規模なボルダリング遊具や、うんてい、鉄棒なども設置されています。
さらにサイズも複数ある滑り台に、上り下りが楽しい小さな丘など、体を十分に動かせる複数の遊具が豊富に楽しめます。
どの年代の子どもたちも遊べますので、とてもおすすめです。
赤松どんぐり公園のめずらしいポイントとして、砂場に誰でも使える砂場用のおもちゃが置かれているという点があります。
そのため、砂場セットを持っていなくても、持っていくのを忘れた場合にも、そちらのおもちゃを使って砂遊びを十分に楽しむことができますね。
チャレンジパーク赤松は、赤松どんぐり公園とつながった場所にある公園です。
芝生のエリアと砂地のグラウンドエリアからできており、遊具はありませんが、ボール遊びやかけっこなどを楽しめるスポットになっています。
子どもたちが好きなだけ走り回ったり、ボールを思い切り投げたりできる場所があるのは嬉しいですね。
またチャレンジパーク赤松にはベンチが多く設置されています。
2018年にできたばかりなので比較的綺麗で、ゆっくり落ち着いて過ごすこともできます。
たくさん遊んだ後のちょっとした休憩や、お弁当などを食べてもよさそうですね。
敷地内のYU-ZUルーム建物内には、カフェ「CafePono」があります。
コーヒーや紅茶などが200円~250円ほどで楽しめる優しいお値段のカフェで、テラス席もありますので、公園にいる子どもの様子を見ながら日陰でゆっくりすることもできます。
またキッズルームも併設されておりマットスペースがありますので、赤ちゃんと訪れることもできそうです。
今回は、茅ヶ崎市のYU-ZUルームについてご紹介しました。
様々なイベントに参加して、親子で新しい経験をすることや、そこから交友関係を広げていくきっかけにもなりそうです。
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