こんにちは、リビングボイススタッフの佐藤です。
本日は開発が進む注目エリア、茅ヶ崎市香川エリアについてご紹介します。
電車では、茅ヶ崎駅からJR相模線に乗って北茅ケ崎駅の次の駅で、香川駅までの所要時間5分、190円で移動できます。
香川駅の一日の乗降客数は約5000人で、小さいながらも市民にとって重要な駅となっています。
また、高速のインターチェンジにも近い事から、自家用車での移動がしやすいエリアです。
駅前からコミュニティバスが多数走っており、エリア内の移動も不便はありません。
スーパーやドラッグストアなどはエリア内に点在していますが、茅ヶ崎や寒川町まで足を伸ばせば大手のチェーン店やショッピングモールなどが多数あるため生活に困る事はないでしょう。
駅周辺はもともと住宅街の中に点々と農地が広がり、緑の多いのどかなエリアでしたが、駅から北東約500メートルに位置する香川・下寺尾地区の区画整理が行われ、ここ数年でさらに良好な住環境へと生まれ変わっています。
リビングボイスでもこのエリア内の戸建て住宅を多数お取り扱いしておりますので、これからお引越しをお考えの方に特にオススメしたいエリアです。
歴史ある街
開発が進められる香川・下寺尾一帯は古くから人が生活していたとみられ、縄文時代の遺跡などが数多く残っています。
県立千ヶ崎北陵高校西側で発見された西方貝塚では縄文時代の貝塚と竪穴式住居が発見され、駅から東北方向の丘にある篠山遺跡からは弥生土器や土師器が出土しています。
また、香川駅から約220mの場所にある浄心寺は日蓮宗の寺院ですが、ここには香川の名主三橋勘重郎の供養塔がある事で知られています。
三橋勘重郎は水不足に悩む香川地区のために灌漑用水を引き、農地を整備したうえ、飢饉が続き生活が厳しい村人を守るため年貢を負けてもらおうと領主に直訴した事で処刑されたとされる人物で、今も地域の人々に大切に祀られています。
駅から東北に1.6キロ行った場所にある浄見寺は江戸時代の奉行、大岡越前の墓があります。
大岡氏は江戸時代このエリアを統治しており、大岡家2代目当主の大岡忠正が初代党首を慰霊するために建立したのが浄見寺の始まりで、初代から13代まで58基の墓が並んでいます。
治安が良いから安心して暮らせる
茅ヶ崎市では茅ヶ崎駅を挟んで海側エリアよりも山側エリアの方がのんびりしていて治安も落ち着いていると言われています。
海側はエリア外から多くの人が訪れる観光地でもありますので、一年を通して賑やかなうえ、繁華街があるため夜には酔っ払いがいたり、喧嘩があったりといったトラブルも見受けられます。
対して住宅街が広がる山側エリアでは、大きな事件もほぼ聞いたことがありません。
また、中でも今回ご紹介した茅ヶ崎市香川エリアでは地域住民のコミュニティ活動が活発。
年間を通して防災パトロールや美化活動、子供の見守り活動などを行っており、活動を通してエリア外から移住してきた方でも早く地域になじむことができます。
そんな茅ヶ崎市香川で一戸建ての新居をお求めなら、リビングボイススタッフまでお気軽にお声掛けください。
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