こんにちは、リビングボイススタッフの安達です。
今回は秦野市で土地をお持ちの方へ、土地の有効活用についてのお話です。
バブル期は土地を持っていればどんどんその価値があがり、資産としても有効であると考えられていましたね。
しかし現在経済状況は大きく変化し、土地の所有だけでは値上がりが期待できないうえ、土地を所有しているだけで毎年固定資産税や都市計画税がかかり、却ってその負担が所有者様を苦しめることに。
あなたも眠っているだけのその土地、活用してみませんか。
土地活用をするとこんなにメリットが
・安定した収益が確保できる
日本の年金の安全神話が崩壊寸前と言われている昨今、所有する土地から安定的な収益が上げられたら老後の生活も安心です。
・節税対策
「固定資産税」とは、所有している土地や建物などに毎年掛る税金です。
さらに、その土地が市街化区域内にあると、原則的に「都市計画税」も課税されます。
「固定資産税」は土地の価値に対して課せられますが、その価値は時価ではなく、「評価額」が基準。
あなたがお持ちの土地が更地であれば「評価額」はそのまま「課税標準額」です。
しかし賃貸住宅を建てるなどの土地活用をすることで特例が適用され、税負担を軽くすることができます。
たとえばあなたの所有する土地の相続税評価額が1億円だった場合、賃貸住宅を建てる事で「貸家建付地」となり、評価額が2割前後下がり、8,000万円の評価額となり、しいては2,000万円の節税になるわけです。
また、賃貸経営など土地活用する事で得た収入に対して発生する所得税に関しては、「必要経費」に計上する事が出来るので所得税の軽減につなげることも可能です。
・地域に貢献
眠っている土地を活用する事で、地域の方々にとっても大きなメリットに繋げられる可能性があります。
たとえばコンビニや商業施設を建築すれば、街の人の流れを大きく変える事も出来るでしょうし、介護施設や病院など今までその土地になかった公共性の高い建物を建築すれば、大きく地域に貢献できるでしょう。
どんな活用法がある?
・アパート経営
工業専用地域以外であれば建築可能なうえ、ある程度形状が整った土地ならば建築する事ができます。
固定資産税、相続税の節税になるうえ、一般的に5~10%の利回りが期待でき、長期的に安定した収入源とすることが可能です。
・駐車場
それほど初期費用が掛らないので気軽に始められるメリットがあります。
あがった収益で固定資産税の支払い等に充てる事ができます。
建物を造らない分、数年後に土地を売ったり、自宅を建設するといった将来の変化に対応がしやすいでしょう。
しかし、駐車場は非住宅用地扱いとなるため、節税対策にはなりません。
・土地売却
賃貸物件のオーナー業をするのは面倒、手放しても惜しくないという方にとっては土地を土地売却という手もあります。
その後の収入は得られなくなりますが、すぐに手元にまとまった金額を得ることが出来ます。
・等価交換
リスクを取りたくない方に向いているのが、土地に建物を建てた上で売却する「等価交換」という方法。
まず土地を不動産会社に売却し、その土地に不動産会社がマンションを建てます。
土地の売り主は、建ったマンションの一部を取得できるので、「土地を提供し、建物の一部+土地の共有持ち分を取得する」ことになります。
まとめ
リビングボイスでは、あなたの所有する秦野市の土地を有効活用するご相談に、誠心誠意対応いたします。
実績豊富な弊社に安心してお任せ下さい!
秦野市メモ
秦野市は神奈川県西部に位置していますが、国道246号線や高速道路を利用して東京都心からも1時間程度でアクセスできるため、レジャーに気軽に訪れる事も出来ます。
これからの季節、秦野市北部の丹沢山系に紅葉狩りに多くの登山客が訪れます。
登山後は鶴巻温泉で一汗流す・・・これが秦野市のレジャーの楽しみ方です。
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