こんにちは、リビングボイスの池田です。
今回は将来子供を産み育てる新婚さんやカップルの方に、伊勢原市の子育て支援についてご紹介します。
伊勢原市は「安心して産み、育てられる街づくり」を目指して支援に取り組んでいます。
助成制度いろいろ
・一般不妊治療費に対する助成
現在、不妊に悩むご夫婦は6組中1組の割合でいるそうです。
そんなご夫婦には、不妊治療に必要な費用を市が一部助成してくれます。
治療開始から1年を経過するまでを1期とし、最長2期までを助成期間としており、上限は3万円までです。
申請方法など詳細は「伊勢原市役所子ども部子育て支援課母子保健係」までお問い合わせ下さい。
・小児医療費の助成
0歳~小学6年生終了時まで通院、入院でかかる費用を助成してくれます。
申請により医療証が発行されますので、医療機関に医療証と保険証の提出をすれば自己負担額が無料になります。(ただし所得制限あり。限度額は532万円)
・児童手当制度
市内在住の中学校終了前までの児童は3歳未満が月額15,000円、3歳以上中学生までは月額10,000円が児童手当として支給されます。
ただし、所得が制限限度額(622万円)以上ある方は児童一人当たり月額5,000円となります。
支給月は2月、6月、10月の年3回です。
支援センターで、お母さんを孤独にしない
転勤などさまざまな事情で身内や知り合いがいない街での子育ては、悩みがあっても相談する相手もなく、お母さんは孤独感に苛まれがちです。
そんなお母さんたちを応援するのが「子育て支援センター」。
子育てアドバイザーが常駐し、子育てに悩むお母さん達の相談に乗ってくれます。
館内には小さいお子さんを遊ばせられるスペースがあり、おもちゃや絵本なども置いてあるので雨の日の遊び場にも最適です。
お子さんを遊ばせながら、お母さん達が子育ての情報交換ができる場としても活用されています。
市内には市役所分室1階の支援センター以外にも、「石田西集会場」や「比々多保育園なかよしルーム」でも定期的に『つどいの広場』を運営しており、子ども同士、お母さん同士がコミュニケーションをとれる場を作っています。
ファミリーサポートセンター
ファミリーサポートセンターでは、伊勢原市内で子育ての援助を受けたい人と援助出来る人が会員となって、地域で助け合う活動を行っています。
「身体の具合が悪くて子どもの面倒が見られない」「美容院に出掛ける間だけでも子どもを見てほしい」というお母さんの代わりに臨時的に支援会員に子供を預けられます。
利用料金は平日1時間700円、土・日・祝日は1時間当たり900円です。
「実家が遠くて何かの時に預ける人がいない」というお母さんの強い味方になってくれそうです。
おわりに
これから伊勢原市で子育てをしようと考えている方には、心強いサポート体制だったのではないでしょうか。
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