先日、休会中の市議会議場を多目的利用できる基本方針を決定した秦野市。
7月29日には「議場で映画上映と未来対話~みんなでまちの未来を描くフューチャーセッション」が開催されました。
参加者たちの秦野市への熱い思いが意見交換され、市では今後のまちづくりに生かしていきたい考えです。
市民に開かれた議会を目指し、全国でも例が少ない取り組みを行っている秦野市。
そんな秦野市でごみを出すには、どのようなルールがあるのでしょうか。
秦野市のごみの出し方
秦野市では、ゴミ収集に指定ごみ袋は必要ありません。
ただし、無色透明か白色半透明ゴミ袋(レジ袋でも可)にごみを入れて出します。
収集日は地域により異なるため、引越し後に区役所などで入手できる「ごみ分別カレンダー」で確認してください。
収集日当日の朝から午前8時半までに決められた収集場所に出します。
時間を過ぎると、回収されないことがあります。
市では、ごみを「可燃物」「容器包装プラスチック」「ペットボトル」「資源物」「不燃物」「危険物」に分別します。
可燃物は週2回、容器包装プラスチックとペットボトルは隔週水曜日、資源物は月2回、それ以外は月1回の収集です。
粗大ごみの出し方
1辺の長さが50㎝~2m、重さ100キロ以下のもので、家具・家電・寝具・自転車などは粗大ごみの扱いとなります。
ごみとして出す場合は、環境資源センターに持ち込みするか、電話予約で市に収集を依頼してください。
持ち込みをする場合は、直接環境資源センター(名古木409番地)で受付し、搬入許可書を受け取ってから以下の施設に持ち込みしてください。
年末年始を除く毎日、予約不要で受け付けています。
手数料は1個300円です。
可燃物・・・はだのクリーンセンター(曽屋4624番地)
不燃物・・・伊勢原市清掃工場(三ノ宮1918番地)
市に収集を依頼する場合は、収集日の1週間までに電話で申し込みをしてください。
「粗大ごみ証紙」(1個650円)を近隣の販売店(コンビニエンスストアやスーパー等)で購入し、ごみに貼ってください。
指定された収集日の当日朝8時半までに、玄関前などに出してください。
受付電話番号:0463-82-0053
ディスポーザー購入に補助金が
可燃ごみの約半分は生ごみです。
生ごみを減らすことで可燃ごみの減量につなげたいと考える市では、ディスポーザーの購入費に対して一部を補助する取り組みを始めています。(ただし、秦野市下水道の中央処理区内に限ります。その地域は市のHPから確認できます。)
ディスポーザーとは、調理台の下に設置し、生ごみを粉砕して水と一緒に流す装置。
家庭の生ごみをその場で処理できるため、ごみ出しの負担が少なくなるうえ、生ごみを室内に溜め込まないので衛生的です。
補助額は購入費の半分(上限4万円)、設置工事費の半分(上限1万5千円)です。
設置の際には秦野市水道指定工事店でなければ補助が受けられません。
ディスポーザーを設置すると、夏は生ゴミから発生する悪臭がなくなるうえ、ハエ・ゴキブリなどの害虫も予防できます。
まだディスポーザーを利用していないご家庭では、ぜひ利用したい制度ですね。
おわりに
秦野市のごみの出し方について見てきました。
他にも市では廃油用油の分別収集や、家庭で不要になった生活用品を必要な方に紹介する「不用品交換制度」等を行い、ごみを減らす取り組みを行っています。
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