こんにちは、リビングボイスの池田です。
土地購入をお考えの際、普段聞きなれない専門用語が出てくることがあり戸惑う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし言葉の意味を理解しなければ、その土地を選ぶメリットやデメリットも良く分からないという事になりかねません。
そこで今回、土地の中でも建築条件なしの土地とは、またそのメリットやデメリットは何なのかご紹介します。
建築条件なしの土地とは
土地には建築条件付きの土地と、条件が付いていない土地があります。
建築条件付きの土地は、土地を購入後決められた建築業者に工事を発注する事を条件に売買されている土地の事を言います。
しかし建築条件なしの土地とはこの条件が付いていないので、建築会社を自分で選べるという特徴があるんです。
こちらの土地は、相模原市にある建築条件なしの土地です。
広々とした坪数に日当たりも良好なので、家庭菜園をする庭も作れますよ。
※今回掲載した土地は、2018年3月13日時点での情報です。
建築条件なしの土地のメリットとは
建築条件なしの土地を選ぶメリットといえば、上記にもある通り建築会社を自分で自由に選べる事です。
建築条件付きの土地の場合、指定された建築会社によっては対応していない工法や使えない材料・機材があるので、理想のお家作りにこだわりたい方には向いていないと言えます。
また、一定期間内に指定建築業者と契約しなくてはならないという制約もあります。
建築条件なしの土地の場合は、独自の工法や技術を持っている業者をじっくり選べるので、その点も魅力的なのではないでしょうか。
つまり建築条件なしの土地とは、好きな時期に好きな建築会社で、好きな家を建てられるという事なんです。
建築条件なしの土地のデメリットとは
一方で建築条件なしの土地を選ぶデメリットは、建築会社を自分で選ぶ必要があるので理想が高すぎるといつまでもお家が建たないという事があげられます。
ある程度依頼する会社を決めていても、打ち合わせをするうちにイメージからどんどん離れていってしまう事もあるんです。
その場合再度会社探しから始めなくてはならず、時間や手間がかかってしまいます。
また、工法や仕様にとことんこだわれるぶん費用がかさんでしまう恐れが。
初めから予算を決めておけば大丈夫と思われるかもしれませんが、理想のプランを実現する為には予想外のお金がかかる事もあるのです。
まとめ
いかがでしたか?
なかなか聞きなれない建築条件なしの土地という用語ですが、その意味を知れば魅力的だという事をお分かりいただけたのではないでしょうか。
土地購入の際はメリットやデメリットも理解した上で、建築条件の有無を選んで下さいね。
私共リビングボイスでは、建築条件なしの土地を多数取り扱っています。
理想の土地探しをお手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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