こんにちは、リビングボイスの荒川です。
新築を建てるとき「キッチン」の場所をどこにするか、レイアウトをどうするか、悩むポイントですよね。
せっかくの新築なので、家事の負担が減るような、長く使えるお気に入りのキッチンにしたいものです。
そこで当記事では、女性目線の新築キッチンの「ポイント」や「レイアウトの特徴」、忘れがちな「ゴミ箱スペースの確保」についてご紹介します。
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弊社へのお問い合わせはこちら悩める新築キッチン!女性目線の「ポイント」とは?
新築のキッチンで後悔しないために、女性目線の「ポイント」を解説します。
キッチンは女性目線で決めたいけど、なにを重視すれば良いか分からない方は、ぜひ参考にしてください。
女性目線のポイント①システム
新築キッチンで重視すべき最初のポイントは、「システムが優れているか」という点です。
システムキッチン
近年一般的となっているのが、デザイン性と機能性を重視したシステムキッチンです。
システムキッチンは調理の動線を計算して作られているため、効率的に動けるというメリットがあります。
「掃除がしやすい」、「収納が多い」などキッチンでのストレスを軽減する工夫が施されているため、女性目線で人気を集めるのも納得です。
食洗機をつけるか
食洗機をつけることで、皿洗いの時間短縮と節水効果が期待できます。
新築時は、「キッチンに食洗機をつけるか」決めるのも大切なポイントです。
家族が増えると、そのぶん皿洗いが大変になりますので、将来的なことも考慮して決断しましょう。
女性目線のポイント②動線
新築では、キッチンをどこに設置するのか、「動線」を考えるのが大切なポイントです。
動線を意識したキッチンのおすすめ設置場所は下記のとおりです。
ガレージから近いところに設置する
ガレージからキッチンまでの動線を短くすることで、買い物後の荷物運びやゴミ捨てが簡単になります。
女性目線で考えると、重い荷物を毎回長い距離運ぶよりも生活が楽になるでしょう。
また、ガレージからキッチンに直接つながる通路を設けると玄関を利用しなくて良いので、家族の生活動線と交わりにくいこともメリットです。
キッチン・お風呂・トイレを近くに設置する
キッチン・お風呂・トイレを近くに設置することで、家事を快適におこなうことができます。
行き来が必要だった水回りの掃除も、動線を快適にすることで効率的に進めることができるでしょう。
調理中の空いた時間にお風呂をわかしたり、洗濯を回したりすることも簡単になります。
ダイニングの隣にキッチンを設置する
ダイニングの隣にキッチンを設置することで、配膳を効率的におこなうことができます。
配膳のストレスが軽減されるだけでなく、料理を冷めないうちに食べることができるので、ダイニングの隣はおすすめの設置場所です。
女性目線のポイント③収納
家事を効率的にこなすためにも、キッチン周りは常にすっきりさせていたいですよね。
そんな女性目線を考慮すると、新築キッチンで「収納」を意識することは大切なポイントです。
「収納の場所は充分か」、「収納が簡単にできる仕組みになっているか」今一度キッチン周りの計画を見直しましょう。
新築キッチンのレイアウトはどう決める?女性目線の特徴!
ポイントを押さえたところで、次は、新築キッチンのレイアウトを考えていきましょう。
一般的なキッチンのレイアウトの特徴を女性目線で「4種類」ご紹介します。
Ⅰ型キッチンの特徴
シンクと調理スペースを横一直線に並べたレイアウトです。
Ⅰ型キッチンの特徴は、横移動が多くなることです。
そのため、移動距離を長くしないよう新築時のキッチン幅は2.7m以内にすると良いでしょう。
Ⅱ型キッチンの特徴
シンクと調理スペースを分けたキッチンのレイアウトです。
Ⅱ型キッチンでは、調理スペースを広くとれるのが特徴です。
Ⅰ型キッチンのように、キッチン幅を意識する必要はありません。
収納スペースも多くとることができるので、収納にこだわりたい方にもおすすめです。
L型キッチンの特徴
L型キッチンの特徴は、効率的に調理ができることです。
調理スペースからシンクへの移動距離が短くなるので、素早く効率的に調理したい方におすすめです。
調理スペースを充分に確保できるので、食事の品数を多く作りたい方でも快適に調理することができるでしょう。
アイランド型キッチンの特徴
アイランド型キッチンは、シンクや調理スペースを壁面から独立して設置するレイアウトです。
作業スペースを広くとることができ、複数人での調理をスムーズにおこなうことができます。
オープンキッチンになるので、家族や友人がキッチンに集まりやすくなるでしょう。
ホームパーティをする方や、料理教室を開きたい方はアイランド型がおすすめです。
アイランド型の種類を選ぼう
アイランド型キッチンには、「フラットタイプ」と「背面が高いタイプ」があります。
複数人で作業をしたい方には「フラットタイプ」がおすすめです。
両面から作業ができ、キッチンスペースを広くとることができます。
しかしフラットタイプにすると、キッチン周りがリビングから丸見えになってしまいます。
キッチン周りを常にスッキリさせておくのは、難しいことです。
キッチン周りはリビングから隠しておきたい方は、新築時に背面が少し高くなったタイプを選びましょう。
女性目線の新築キッチン!「ゴミ箱」スペースを忘れずに
女性目線の新築キッチンで忘れていけないのは、「ゴミ箱」のスペースです。
ゴミの分別のためにも、ゴミ箱スペースは余裕をもって確保しておきましょう。
ゴミ箱スペースは大きめに
ゴミ箱スペースを用意するときは、ゴミ箱を3種類ほど設置することをイメージしておきましょう。
「燃えるゴミ」、「プラスチック」、「資源ごみ」など分別のために、広めのスペースが必要です。
また生ゴミを捨てるために、小さなゴミ箱スペースを用意しておくのもおすすめです。
その際は、蓋つきのゴミ箱を用意して、生ゴミのにおい対策をしましょう。
おすすめのゴミ箱スペース
おすすめのゴミ箱スペースは、「見えない場所」です。
シンクの下や、キッチン収納の一部分にスペースをつくることで、ゴミ箱を見せることなく収納することができます。
あとからゴミ箱のスペースをつくるのは大変なので、必ず新築時に場所を確保しておきましょう。
調理中のゴミが簡単に捨てられるシンク下
ゴミ箱を隠せるだけでなく、調理中のゴミ捨てが簡単になるのが「シンク下」です。
その際には、下にタイヤがついている引き出せるタイプのゴミ箱を使うことで、ゴミ捨てが楽になります。
シンク下に置くのが厳しい場合でも、動線を意識してシンク周辺にゴミ箱を置くのが良いでしょう。
ラベリングなどでゴミ捨てを簡単にしよう
ゴミ箱をいくつも用意すると、分別を間違えてしまうことがあります。
うっかり違う場所に捨ててしまわないよう、ゴミ箱にラベリングをして分かりやすくしておくのがおすすめです。
パントリーを使うのもおすすめ
ペットボトルや缶など、頻度の少ないゴミ箱はパントリーの一部分に隠すのがおすすめです。
外観を損なうことがないので、キッチンがすっきりして見えます。
どのようなキッチンだと使いやすいか、イメージしながら女性目線のゴミ箱スペースを確保してみてくださいね。
まとめ
新築キッチンのポイントやレイアウトの特徴、ゴミ箱スペースの確保について解説しました。
後悔のないキッチンにするためにも、女性目線を大切にしたキッチンを選びましょう。
少しでも家事が楽になるよう、動線を意識して設置場所やレイアウトを決めるのがおすすめですよ。
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