新しい地域に引っ越す場合、周囲にどのような施設があるか把握しておくと安心です。
豊かな自然が広がる伊勢原市には、充実した設備が魅力の「産業能率大学 湘南キャンパス」があります。
今回は伊勢原市に引っ越しを検討中の方に向けて、産業能率大学 湘南キャンパスの概要や特徴について解説します。
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目次
伊勢原市にある産業能率大学 湘南キャンパスの概要とは
産業能率大学 湘南キャンパスの特徴は、図書館やコンビニエンスストア、カフェテリアなど、さまざまな施設が揃っていることです。
プロ仕様の人工芝グラウンドやテニスコート、ビーチバレーコートなどもあり、クラブ活動や空き時間まで充実した生活を送れます。
はじめに、産業能率大学 湘南キャンパスの概要から確認しておきましょう。
建学の精神
産業能率大学の建学の精神は、マネジメントの思想と理念をきわめ、これを実践の場に移しうる能力を涵養し、もって全人類に幸福と繁栄をもたらす人材を育成することです。
また単なる学術の修得のみに終わらず、広く世界に目を向け、他の意見を尊重し、自分をいつわらない誠実な人格を持った豊かな人間性の形成に努めています。
この建学の精神は「知識は実際に役立ってこそ価値がある」とする、マネジメント領域の実学教育を支える本学の教育理念です。
1920年の開学以来、時代のニーズや法人の中長期目標を達成するべく、さまざまな改革をおこない現在に至っています。
大学概要・教育情報
産業能率大学は、世の中で実際に役に立つ能力を育成する実学教育を根幹としています。
社会人・職業人としての基本的な能力やビジネスの実務知識とスキルを身につけ、主体性を持つ自立したビジネスパースンとしての教養を養うため、以下の3点を意識したカリキュラムを設計しています。
●真剣に取り組む力
●実行する力
●深く学ぶ力
また総合研究所と連携し、ビジネスの最新情報や最先端の動向を教育に取り入れるべく、企業や団体との提携に取り組むなど学外とのコラボレーションを積極的に進めています。
沿革
産業能率大学の歴史は、創業者である上野陽一が1920年に作業改善コンサルティングを実施したことに始まります。
その後、1925年に日本産業能率研究所を設立し、1950年に産業能率短期大学を開校しました。
1978年に法人名を（学）産業能率大学に改称し、1979年に日本初の経営情報学部およびマネジメントスクールを開設。
1989年に法人、大学、短期大学の名称をそれぞれ、（学）産能大学、産能大学、産能短期大学に改称します。
1992年には大学院 経営情報学研究科、1995年に大学 経営情報学部 通信教育課程、2000年には大学 経営学部を開設しました。
2003年には、大学として初めてプライバシーマークを取得しています。
●所在地：神奈川県伊勢原市上粕屋1573
●アクセス方法：小田急線「伊勢原駅」よりバスで約12分
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伊勢原市にある産業能率大学 湘南キャンパスの情報マネジメント学部とは
産業能率大学 湘南キャンパスには、情報マネジメント学部があります。
どのようなことが学べるのか、学部の特徴や強みなどを確認しておきましょう。
専門性を高める5つのコース
情報マネジメント学部が目指すのは、社会のさまざまな分野で活躍できる人材です。
2年次からは興味と関心に合わせてコースを選択し、特色あるコース横断プロジェクトを通じてマネジメント力と問題解決能力を伸ばします。
選択できるコースは、デジタルビジネスデザインコース、マーケティング企画コース、スポーツマネジメントコース、ビジネスマネジメントコース、コンテンツビジネスコースの5つです。
●デジタルビジネスデザインコース：デジタル技術の知識やビジネスプロデュース力を身につける
●マーケティング企画コース：マーケティングの理論や手法を学ぶ
●スポーツマネジメントコース：スポーツを題材にマネジメントやリーダーシップ、マーケティングなどを学ぶ
●ビジネスマネジメントコース：経営戦略や財務戦略、組織論など、幅広いビジネスマネジメントの領域を学ぶ
● コンテンツビジネスコース：コンテンツビジネスの基礎や業界の動向、ビジネスの仕組みを学ぶ
いずれも充実したカリキュラムが用意されており、実社会に役立つ専門知識と技術の技術の取得を目指します。
コース横断プロジェクト
産業能率大学のコース横断プロジェクトでは、各コースで学んだ学生が異なる知見を結集し、企業課題を検討・提案します。
さらに2025年度には、新科目として「湘南ベルマーレ コラボレーション プロジェクト」も開講します。
本科目の目的は、湘南ベルマーレがパートナー企業との関係性を「広告協賛」に留まらない、新たな価値をともに創造する「共創アクション型」へと発展させる上で、学生の柔軟な発想を施策に活かすことです。
湘南ベルマーレのパートナー企業の課題解決に取り組み、新たなスポンサーシップの在り方であるCSV（共通価値の創造）について学びを深めます。
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伊勢原市にある産業能率大学 湘南キャンパスの特徴とは
産業能率大学 湘南キャンパスでは、就職の先にある長い人生を豊かに生きられるよう、さまざまな取り組みをおこなっています。
最後に、産業能率大学 湘南キャンパスならではの特徴について確認していきましょう。
SANNOの学び
SANNO（産能）の4年間で身につくのは、課題発見力・解決力、 コミュニケーション力、協働力、論理的思考力、情報収集力、 調査・分析力、知識活用力など、社会が求める汎用的な力です。
こうした力が全学生に確実に定着するよう、 知識の連続性や関連性を重視し、 実践を通して段階的に学びを進めていきます。
大きな特徴は、企業や街とのコラボレーション授業、グループワークやプレゼンテーションなど、学生が主体的に学ぶアクティブラーニングを取り入れていることです。
経営・マーケティングの専門科目も充実しており、興味・関心や将来のキャリアに合わせて履修科目を選択することができます。
充実のキャリアサポートと高い就職実績
産業能率大学の強みは、充実のキャリアサポートと高い就職実績です。
就職に力を入れている大学として、産業能率大学は全国13位、東京地区では8位にランクインしています。
就職内定率は2021年度が95.5%、2022年度が96.7%、2023年度には99.5%と高く、3年連続で全国平均を上回っています。
この高い就職率を保てているのは、4年間を通じたキャリア支援に力を入れているためです。
産業能率大学のキャリアサポートは就職先を得るためのものではなく、就職の先にある長い人生を豊かに生きることに焦点を絞っています。
人生に対して学生一人ひとりが主体的な姿勢で臨めるよう、教員・職員が一体となり、自律をサポートするためのカリキュラムや体制を準備しています。
進路（就職）に関する個別相談や模擬面接、定期連絡による状況確認など、教員とキャリアセンターのダブルサポートにより、学生も安心して就職活動に挑めるでしょう。
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まとめ
伊勢原市にある産業能率大学 湘南キャンパスの周辺には豊かな自然がひろがり、のびのびと学習できる環境が整っています。
教員とキャリアセンターのダブルサポートにより、3年連続95％超えと高い就職率を誇っているのも大きな特徴です。
図書館やグラウンド、カフェテリアなど設備も豊富に揃っているので、クラブ活動や空き時間を充実させることができるでしょう。
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