こんにちは、リビングボイスの村田です。
子育て中のファミリーで住むお家を探す際、物件の間取りや広さ、設備など様々な条件で選ぶのではないでしょうか。
しかしファミリーでの物件選びは、地域の支援制度も重要なポイントなんです。
今回はそんな地域の支援制度についてお話します。
ファミリーの物件選びのポイント①:出産育児一時金
妊娠をして新しい家族を迎えるとなるととても楽しみですが、妊娠~出産までにはおよそ50~100万円の費用がかかると言われています。
しかし、加入している健康保険から出産育児一時金が支給され、出産による経済的負担を軽減する事が出来るんです。
支給額の基本は42万円ですが、自治体によっては上限が60万円まで支給されるなど、選ぶ地域によって差がある事も。
支給額が多ければ妊婦健診から出産までの多くの費用をまかなう事が出来るので、ぜひ引っ越し先の支援額をチェックしてみて下さいね。
ファミリーの物件選びのポイント②:子ども医療費助成制度
子ども医療費助成制度とは、子どもの健全な発育を支援するための制度で、健康保険診療分の通院・入院による自己負担額を助成します。
地域によって助成される対象年齢に差があり、支援が手厚い自治体では18歳までを対象にしている自治体もあるんです。
また、医療機関の窓口に医療証を提示すると窓口負担がなくなる地域もあるので、安心して病院を受診出来ますよ。
子どもは体調を崩しやすくケガも多いので、医療費の助成が手厚いと嬉しいですよね。
ファミリーの物件選びのポイント③:他にも様々な支援が
出産育児一時金や子ども医療費助成制度の他にも、自治体によって様々な支援をおこなっています。
出産した際に祝い金として数十万円支給する地域や、お祝いの物品を贈呈する地域、児童養育手当として月額数千円~数万円支給する地域も。
また、子どもが入園・入学した際にお祝いとして数万円~数十万円の現金、又は商品券が貰える自治体まであるんです。
他にも、子育てファミリーでマイホームを探している方向けの住宅補助制度を実施している地域もあるので、物件選びのポイントにしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
子育てファミリーでのお家探しは、地域の支援制度も重要な物件選びのポイントです。
支援内容によっては子育てにゆとりをもてるようになるので、ぜひ検討しているエリアの情報をチェックしてみて下さいね。
私共リビングボイスでは、ファミリー向けの不動産を多数取り扱っています。
快適に子育てが出来るお家をご用意しておりますので、物件選びの際はぜひ弊社にお任せ下さい。
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