こんにちは、リビングボイスの村田です。
戸建て購入をお考えの際は、物件の設備はマイホーム選びにおける最も重要なポイントの一つですよね。
しかし複数物件を見ていると、違いがイマイチ分からない設備もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、戸建ての設備の中でも特に間違えやすい、バルコニーとテラスの違いについてお話します。
戸建ての設備①:バルコニーとは
バルコニーとは、室外に張り出した屋根のないスペースの事です。
スペースには手すりが付いており、下の屋根部分を利用した場合は「ルーフバルコニー」と呼びます。
よくベランダと混同される事もありますが、ベランダには屋根が付いており、バルコニーに比べて狭く造られる傾向が。
バルコニーは2階以上に設けられるスペースという特徴もあり、屋根はありませんが洗濯物を干したりする際に便利です。
戸建ての設備②:テラスとは
テラスとは主に洋風の建物で、庭や道に張り出した地盤面より1段高くなっているスペースの事を言います。
オシャレなカフェやレストランに設置されている事も多く、日本風のお家では「縁側」と呼ぶ事も。
リビングやダイニングとバリアフリーになっているお家もあり、庭や室内にスムーズに移動する事が出来ます。
また床も木材やタイル、石張りなど様々なバリエーションがあり、屋根を設置する事も可能です。
他にも、屋上部分のスペースを有効活用するケースもあり、これを「屋上テラス」や「ルーフテラス」と呼びます。
戸建ての設備③:それぞれの魅力
バルコニー
バルコニーがあるお家の魅力は、外観が美しくレイアウト次第でリゾートホテルのような空間にアレンジできる事が言えます。
周りを気にする必要がないプライベートな屋外空間を作る事ができ、室内の延長として使用する事も出来ますよ。
テラス
テラスの魅力は、リビングやダイニングからそのまま外に出る事が出来るので、室内からの広がりを生み開放的な空間を演出する事が出来ます。
またある程度の広さがある場合は、テーブルや椅子を設置する事で、屋外で気軽に食事を楽しむ事も出来ますよ。
まとめ
いかがでしたか?
バルコニーやテラスは多少の違いはありますが、共に空間を広く見せる他、使い方次第でくつろぎのスペースにする事が可能です。
戸建て住宅をお探しの際は、ぜひバルコニーやテラスなども意識して検討して下さいね。
私共リビングボイスでは、バルコニーやテラスのついた戸建て物件を多数取り扱っています。
他にも様々な設備条件でのお家探しをお手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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