神奈川県茅ヶ崎市にある茅ヶ崎市立病院は、地域医療の拠点として急性期の患者に対する医療を担っています。
そして、より充実した地域医療提供のために、現在は病棟の増設工事を行っています。
そんな茅ヶ崎市の頼れる総合病院、茅ヶ崎市立病院について紹介します。
茅ヶ崎市立病院とは
茅ヶ崎市立病院は、茅ヶ崎市のほぼ中央にある総合病院です。
JR茅ヶ崎駅、香川駅、辻堂駅からは路線バスが運行しています。
また北茅ヶ崎駅からは徒歩10分の距離にあります。
市内の各所からアクセスしやすいため、近隣住民以外からも利用される方が大勢いらっしゃいます。
・救急外来
この病院では、二次救急医療機関として、入院・手術の必要な患者に広く対応しています。
主に、近所の掛かりつけの医者では対応できないような重症患者に対する、高度な医療体制をとっています。
・外来診療
紹介状による外来診療を受け付けています。
紹介状なしでも外来受診が可能ですが、紹介状のある患者さんが優先されるので注意が必要ですよ。
神奈川DMAT指定病院
平成25年2月から、こちらは神奈川DMAT指定病院となっています。
DMATとは、大規模災害が発生した直後から救急医療を行う災害派遣医療チームのことです。
神奈川県内で大規模災害が発生した際、現場での救命救急活動のほか、搬送された傷病者の治療を行います。
また重症患者については、県外の安全な医療機関へ搬送する体制も整っています。
災害時には、市町村や都道府県単位での協力が不可欠です。
DMATの指定を受けている事は、安心できるポイントですね。
子どもの医療体制も充実
茅ヶ崎市立病院は、湘南エリアの周産期母子医療センターでもあります。
一般的なクリニックでのお産が難しいハイリスク妊婦の診療や、未熟児など専門的な治療が必要な赤ちゃんを受け入れるNICUが完備されています。
また、小児科についても、地域の基幹病院として入院設備が整っています。
たとえば、気管支喘息やRSウイルス等、誰にでもかかりやすい、一旦発症すると入院リスクの高い、子どもの病気は少なくありません。
お子さんや妊婦さんのいるご家庭なら、近くにこのような病院があると安心ですね。
まとめ
茅ヶ崎市にある茅ヶ崎市立病院について紹介しました。
今年の夏は、災害並みの猛暑で、救急車の出動回数の歴代記録を軒並み更新するほどでした。
健康に自信のある方でも、いつ救急搬送されるかわかりません。
広範囲で混乱が予想される大災害も、いつ起きてもおかしくありません。
そのため、茅ヶ崎市立病院のような医療体制が強化された機関は必要不可欠です。
茅ヶ崎市なら大きな怪我や病気になっても、地元で治療を続けられますから、マイホームを購入したあとも安心して暮らせそうですね。
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