こんにちは、リビングボイスの池田です。
クリスマスシーズンが近づいてくると、街のイルミネーションやデコレーションにわくわくした気持ちになりますね。
イルミネーションスポットを巡るのもいいですが、おうちをクリスマス仕様に変えてみませんか?
今回ご紹介するのは、子どもと一緒に作れるクリスマスキャンドルです。
クリスマスにピッタリなボタニカルキャンドルやアロマキャンドルを簡単に手づくりし、子どもと一緒にクリスマスの思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。
子どもと一緒に何かを作るという経験は、親にとっても子どもにとっても楽しい時間となることでしょう。
それだけでなく、手づくりにはいくつもの魅力があります。
まずは、手作りの魅力から見ていきましょう。
自分で何かを作るとなると、さまざまなことを考え、工夫をしなければいけません。
指示されたことを順序通りに進めるだけでなく、どのようなものを作りたいのかを考えるため、アイデアや柔軟な思考も必要となります。
楽しみながら豊かな感性が育まれるのは、手づくりの魅力のひとつですね。
また、手や指を使う運動は、脳の発達によい刺激を与えると言われています。
子どもたちを健康的に育ててあげたいと思うと、つい外遊びに目を向けがちですが、室内でできる手指の運動も子どもたちにとっては大切な運動です。
外が寒い季節こそ、手づくりで子どもたちの手指を動かし、脳に刺激を与えるのもよいでしょう。
手づくりの魅力のひとつに、安価で済むという点が挙げられます。
材料を全て購入しても完成品を購入するより安く済む、ということもあるでしょうし、家にあるものが材料となり出費を最小限に抑えられるということもあります。
例えば、キャンドルづくりに必要な紙コップや割り箸は、家にある人も多いでしょう。
キャンドルに色をつける際に必要なクレヨンも、子どもが使わなくなったクレヨンが活躍しますよ。
クリスマスのインテリアにもマッチするのが、ボタニカルキャンドルです。
子どもと一緒に手づくりしたボタニカルキャンドルを、クリスマスインテリアとして飾るのはいかがでしょうか。
それでは、ボタニカルキャンドルの魅力と作り方をご紹介します。
ボタニカルキャンドルとは、ドライフラワーやグリーンなどをキャンドルの中に閉じ込めたものです。
どのような植物を入れるかによって仕上がりが異なり、火を灯して楽しむだけでなく、ドライフラワーやグリーンの組み合わせを眺めて楽しむこともできます。
キャンドルとしてだけでなく、おしゃれなインテリアアイテムとしても人気です。
クリスマスシーズンには赤い木の実や小枝を使うと、クリスマスの雰囲気が出ますよ。
嬉しいことに、ボタニカルキャンドルは意外と簡単に作ることができます。
手順は簡単ですが、ロウソクが熱くなるのでやけどには気をつけましょう。
今回は手に入れやすい材料で作る、2層タイプの作り方と必要な材料をご紹介します。
・必要な材料
ロウソク・紙コップ(大)・紙コップ(小)・割り箸・ドライフラワーや木の実・鍋・耐熱容器
・作り方
1.鍋にお湯を沸かし、ロウソクを耐熱容器に入れて湯煎します。
発火の恐れがあるので、 直接お鍋にロウソクを入れないよう注意してください。
2.ロウソクが溶けたら、ロウソクの芯を取り出します。
芯は後で使うので伸ばして取っておきます。
3.キャンドルに色をつけたい場合はここで色づけをしましょう。
クレヨンを削り、溶けた蝋の中に混ぜて溶かします。
4.先ほど取っておいたロウソクの芯を割り箸で挟み、紙コップ(小)の真ん中にセットします。
5.紙コップ(小)にゆっくりと蝋を注ぎ、冷まして固めます。
6.完全に固まったら、紙コップからキャンドル(小)を取り出します。
7.紙コップ(大)の中に、出来上がったキャンドル(小)を入れます。
このとき、キャンドル(小)の芯が紙コップの真ん中になるようにしましょう。
8.紙コップ(大)とキャンドル(小)の間にドライフラワーなどを入れていきます。
見せたい花や木の実は紙コップに沿うよう、仕上がりをイメージしながら入れましょう。
9.残りの蝋を温め溶かし、ドライフラワーが崩れないようゆっくりと紙コップ(大)に流し入れます。
10.蝋が完全に固まったら紙コップから外し、取り出して完成です。
ボタニカルキャンドルをアレンジ
ボタニカルキャンドルは灯をともさずに見て楽しむ、という人もいるほど見た目がおしゃれです。
今回ご紹介した作り方は、紙コップに流し入れる方法でしたが、紙コップ以外の型を使うことで、さまざまな形のボタニカルキャンドルを作ることができます。
おすすめの型は、牛乳パック・お菓子の空箱・シリコン製の製氷皿です。
お菓子の空箱は紙が薄いこともあるので、補強してから使うと安心です。
紙コップで作る円柱型のキャンドルだけでなく、さまざまな形のキャンドルに挑戦してみてくださいね。
炎の揺らぎにはリラックス効果があると言われていますが、それに加えて香りでもリラックス効果を得られるのがアロマキャンドルです。
家族でのクリスマスパーティーなど、リラックスしながら楽しみたいひとときにアロマキャンドルを灯すのもおすすめです。
続いては、アロマキャンドルの魅力と作り方をご紹介します。
アロマがつく言葉をよく聞くけれど、具体的に何を指すのか分からない…という方もいるのではないでしょうか。
アロマとは、植物から発する香りのことです。
アロマオイルとは、この植物を精製して作られた、香りがするオイルのことです。
そして、アロマキャンドルとは、アロマオイルを混ぜて香りをつけたキャンドルのことです。
アロマオイルにはたくさんの種類があり、それぞれに香りや効能があります。
例えば、代表的なアロマオイルのひとつに、ラベンダーがあります。
ラベンダーの香りを好む方は多く、リラックス効果もあるので人気です。
また、柑橘系のオレンジやグレープフルーツのアロマオイルも人気です。
キャンドルの優しい灯りと好みの香りで、リラックスタイムを作り出すことができますよ。
それでは、アロマキャンドルの基本の作り方を見ていきましょう。
ボタニカルキャンドルよりも簡単に作ることができます。
・必要な材料
ロウソク・紙コップ・割り箸・アロマオイル・鍋・耐熱容器
・作り方
1.鍋にお湯を沸かし、ロウソクを耐熱容器に入れて湯煎します。
発火の恐れがあるので、 直接お鍋にロウソクを入れないよう注意してください。
2.ロウソクが溶けたら、ロウソクの芯を取り出します。
芯は後で使うので伸ばして取っておきます。
3.ここでアロマオイルを入れます。
蝋の温度が高いとアロマオイルの香りが飛んでしまうので、蝋を少し冷ましてから数滴入れ、よく混ぜましょう。
4.先ほど取っておいたロウソクの芯を割り箸で挟み、紙コップの真ん中にセットします。
5.紙コップにゆっくりと蝋を注ぎ、冷まして固めます。
6.完全に固まったら紙コップからキャンドルを取り出し完成です。
アロマキャンドルをクリスマスプレゼントに
簡単に作れるアロマキャンドルを、お友達へのクリスマスプレゼントにするのもおすすめです。
透明な袋に入れてリボンをつければ、それだけで素敵なクリスマスプレゼントに。
子どもと一緒に簡単に作れるのが、キャンドルです。
今回は、ボタニカルキャンドルとアロマキャンドルをご紹介しました。
リビングボイスで住まい探しをした後は、ぜひ季節ごとのインテリアなども楽しんでください。
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