こんにちは、リビングボイスの小椋です。
そろそろ引っ越しのシーズンも近づいてまいりました。
荷造りをしていても、
「このCDは初デートの時に車の中で聞いたCDだわ!」
「無くしたと思ったネックレス、こんなところから出てきた!」
なんてことがありすぎて、時間ばかりが経ってしまうことも。
やることが多すぎて、ついうっかり忘れてしまう事も出てきます。
今回は、忘れてはいけない引っ越しの際の手続きについてご紹介したいと思います。
引越し手続き、行うべきタイミングと内容
引越しが決まったら
・引越しの見積もり依頼
春は引越しの繁忙期。
予想以上に早い段階で予約が埋まってしまいますので、遅くとも引越しの2週間前までには見積もり依頼をしましょう。
早く申込みすれば早割キャンペーンなどを利用できる場合も。
・転居先の間取り図を入手
引っ越しの際に新居に今まで使用していた家具を置くスペースがあるか、間取り図を見て考えます。
不要だったり、サイズが大きすぎてはいらないような物は、行政へ粗大ごみに出す手続きをしなくてはなりません。
・現在の住居の管理人に連絡
賃貸に暮らしている場合は、引っ越しが決まったらすぐに退去の申し出をしておきます。
・子どもの学校へ連絡
現在通っている学校から在学証明書などをもらい、転校先の役所に提出します。
私立校の場合は手続きに違いがあるので、現在通っている学校に相談しましょう。
2週間前までに
・役所へ転出届の提出
転出届を提出すると、「転出証明書」が発行されます。
これを引っ越し後14日以内に引越し先の役所へ提出、転入の手続きを行います。
転出届の提出とあわせて印鑑登録の廃止や、国民年金の住所変更などが行えます。
・電話会社やインターネットプロバイダーへ連絡
「連絡を忘れたばっかりに、引っ越し先でネットが使えない!」
こんな困った状況にならないよう、忘れずインターネットプロバイダーに連絡しましょう。
・引越しの梱包資材をもらう
荷造りは計画的に行わないと引越し前日に慌てることになります。
いざ始めてみたら、意外と荷物が多くて梱包材が足りないという事もありますので、日程に余裕を持って始めましょう。
・掃除を開始
前日までに
・電気・ガス・水道会社へ連絡
・郵便局へ転送届を提出
転送届を提出することで、旧住所から転居先へ1年間郵便物を転送してもらえます。
・家賃や水道、ガスなどの日割り分を清算する
・携帯電話会社・銀行・保険等の住所変更
・引越し挨拶の品物を用意
・PCのバックアップ
引っ越しの際の振動で、PCのデータが消えてしまう事もあります。
引越し業者では保証できませんので、大切なデータは必ずバックアップをとっておきましょう。
前日
・冷蔵庫、洗濯機の水抜き
これをしておかないと、荷物を運ぶ際に室内に水がこぼれ、掃除が大変になる上引っ越し業者にも迷惑が掛かってしまいます。面倒でも必ず行いましょう。
・掃除
・近所へ引越しの挨拶
ご近所さんに、引越し当日は朝からバタバタする旨をわびるとともに、今までの感謝の気持ちを伝えましょう。
・現金を用意しておく
引越し当日は引越し会社への支払いや、転居先への移動にかかる交通費、食事代などが必要になりますので少し余裕をもって用意しておくと安心です。
ここまで行えば、晴れて新居へお引越しです!
あらかじめ手続きをリスト化しておけば、何を済ませたか、これから何をしなくてはいけないのかが分かりやすくなります。
計画的に行って、気持ち良く新生活をスタートさせましょう!
リビングボイスでは、新築一戸建て物件を多数ご紹介しています。
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