こんにちは、リビングボイスの村田です。
新築一戸建てを建築する際、ついつい間取りばかりに注意をむけてしまいがちです。
しかし、希望にあう土地が見つかり家を計画する段階で、それまで思い描いていた家が建てられない土地であることに気付くということも少なくありません。
良い間取りの新築一戸建てをつくるには、敷地の持つ様々な要素に配慮し、工夫をすることが大切です。
今回は、新築一戸建ての間取りと敷地の関係と、そのチェックポイントをご紹介します。
チェックポイント1. 敷地に接する道路との関係は?
敷地に接する道路が北側の場合、道路に面した側にはトイレ、浴室などの水回りの窓が多くなります。
しかし、道路側からの視線を気にせず庭を設けることができるうえ、リビングにも明るい日差しが差し込む間取りにすることができます。
南側が道路だった場合、道路に面した側にリビングを配置することが多いので、建物の外観が見栄えするメリットがあります。
一方で、道路からの視線が気になりリビングでくつろげないという場合もあるため、植栽などで自然を遮る工夫が必要でしょう。
敷地に対して東・西側が道路だった場合、道路から玄関へのアプローチや駐車場を取りやすいメリットがあります。
また、交通量や人の往来が多い道路に接している場合、騒音やプライバシーの面で住み心地が悪くならないように、部屋の配置や窓の位置を考える必要があるでしょう。
チェックポイント2. 敷地の境界からお隣までの距離や、建物の配置は?
お隣の建物との距離が近ければ、採光や通風に影響することはもちろん、プライバシーへの配慮が必要になります。
お隣の家の窓の形から想像して、自分の敷地側にあるその部屋が何に使われているかを考えてみましょう。
リビングの窓が近くにあるなら、こちらはキッチンなどの水回りを配置すれば互いが発する騒音が気にならずに済みます。
また、視線が合わないように窓を小さめに作るなどの工夫ができます。
チェックポイント3. インフラの場所は?
敷地の中で水道やガス管の取り出し位置や電柱の位置を確認しておくことで、水回りの間取りをどこに置いたら良いかという事や、敷地内での建物の配置にも気を配れます。
チェックポイント4. 眺望の良い方角は?
部屋からの眺めの良し悪しで、気分に影響を受けることがあります。
一番良い眺めがある方角に、リビングを設けるのも一つの方法です。
リビングのソファに座った時、ふと窓の外に目をやると気持ちの良い眺めが視界に入ってくる!そんな毎日は心が穏やかになりそうですね。
眺望が良いリビングには人が集まり、きっと家族で過ごす素敵な空間になりますね。
土地が狭い日本では、新築一戸建ての間取りづくりは敷地の状況にかなり左右されます。
まだ土地が決まっていないという方は、土地に合わせた間取りづくりをするか、理想の間取りを考えてから適した土地を探すか、そのどちらかを選択します。
リビングボイスでは、新築一戸建て建築に適した海老名市の土地をご紹介しています。
「こんな家に住みたい」とご希望をお話しいただければ、それに適した海老名市の土地をご提案いたします。
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