こんにちは、リビングボイスの中村です。
現在、床材の主流とも言えるフローリング。
無垢の木や色合い・形状もさまざまですが、木である以上劣化は避けられません。
ではフローリングの張り替えリフォームは、どんなタイミングで行えばよいのでしょうか。
フローリングのリフォーム①:張り替え時期の目安
どれほど丁寧に暮らしたとしても、重い家具を支え、毎日人に踏まれるフローリングは少しずつ劣化していきます。
物を落としたり引きずったりして、傷がつくこともあるでしょう。
木ですから水に弱いため、キッチンや洗面台などの水回り、結露しやすい窓際などは傷むスピードも早いものです。
また、玄関周りも水や砂ぼこりなどが原因でフローリングが傷んでいきますし、太陽の光も劣化の原因となります。
だいたい10年から15年程度がフローリング材の耐用年数ともいわれているので、このくらいの時期を目安にリフォームを行うと良いでしょう。
傷や色あせ・汚れのほか、合板では板の剥がれなど、傷みが目立ってきたらフローリングリフォームを検討する時期です。
フローリングのリフォーム②:きしみやたわみは要注意
表面的な色あせや傷などはまだいいのですが、もし上を歩く際にきしんで床鳴りがしたり、たわんだりする場合は要注意です。
こういった現象が起きると、表面の床材だけでなく下地部分まで傷んでいると考えられるからです。
下地部分の劣化は、フローリングを剥がしてみないと分かりません。
放っておくと危険な状態になりかねないので、もしきしみやたわみがある場合は、リフォーム業者や建築業者に相談してくださいね。
フローリングのリフォーム③:費用はどのくらいかかる?
フローリングのリフォームは、合板なら6帖当たり16万円程度、無垢材では34万円程度と言われています。
施工期間は短くて1日、長くてもだいたい3日もあれば終わります。
といっても、費用や施工期間は選ぶ床材の種類で大きく変わりますから、見積もりの際にカタログなどをみて検討してくださいね。
温かみがあり自然の木をそのまま利用する無垢材は、傷んだら表面の傷をうすく削り利用することも可能です。
しかしきちんと乾燥させたものでないと、反り返ったり割れたりするなど品質に大きな差がでることもあります。
合板は、木質ボードの上にうすい木目調の仕上げ材を張ったものですが、木目をプリントしたシートでも、質感などが本物の木にそっくりなタイプもあります。
また、本物の木を薄くスライスして張ったタイプでは、無垢材フローリングとほとんど変わらないものもあるんですよ。
表面にさまざまな加工をし、衝撃や水などに強い床材も多いので、ライフスタイルや家の場所ごとにあった材質を選ぶことも可能です。
色や材質などがさまざまで、張り替えるとがらりと雰囲気を変えられるフローリングのリフォームですので、これからの生活を考えたうえで選びたいですね。
まとめ
長くても20年程度で張り替え時期がやってくるフローリング。
ライフスタイルに合わせて、素敵なマイホームへリフォームしたいものですね。
私共リビングボイスでは、リフォームのご用命も承っております。
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