条件は悪くなく、相場に見合った価格設定で広告も打っているにもかかわらず売れる気配なし…そんな中古マンションにお困りではありませんか?
売却先が決まらず困っているマンションオーナー様は、オープンルームを仕掛けてみるのはいかがでしょうか。
「オープンルーム」よく聞くけれど、どのようなものなのでしょうか。
メリットは?デメリットは?
それらを解説も交えてご説明していきたいと思います。
オープンルームとは-マンション売却の早道-
マンション購入の内覧の際、購入希望者は不動産会社への予約が必要ですが、「オープンルーム」は予約なしで不動産の購入に興味がある人が誰でも見学できることです。
通常は土日祝に開催され、開放された売却予定マンションに不動産会社スタッフが常駐し、来客者に部屋の説明をする形で行われます。
売却のためにオープンルームで必要な準備
まず不動産会社が費用を持ち広告宣伝を打ちます。
当日も不動産会社がのぼりなどを立てオープンルーム開放を大々的に外へ宣伝します。
事前の広告は予約客を誘導。
当日の看板は、ご近所さんの潜在的な購買層への訴求となります。
次にオープンルームのメリットとデメリットを見て参りましょう。
マンション売却でオープンルームを行うメリット
マンションを売却する際、オープンルームをすることのメリットとは…
1.
予約不要のため見学者を沢山誘導し易い
通常は事前に不動産会社に見学予約をとるものが、オープンルームは予約不要で内覧可能です。
お手軽さから広く購買層に購入喚起を促せます。
2.
購入申し込みを頂き易い
手続き不要で見学ができるため、普段不動産会社に問い合わせなどしていない人々、特にご近所層に内覧の喚起をすることができます。
普段の見学者の数倍もの誘導ができ、購入申し込みに至る確率も上がるわけです。
3. 希望どおりの金額や早期売却がしやすい
中古マンションが売れずに売却期限だけが迫っている場合、売却したいがために価格を下げてしまうオーナー様は多いはずです。
しかし、相場を見て、購入を吟味しているお客様に向けての交渉ですから、相場を理解している分、無理な値下げを要求してくる可能性が低いです。
条件を設定しているお客さんでも、オープンルームを見て気に入り、設定していた条件を譲歩する場合もあります。
続いては、オープンルームを行うデメリットを考えていきましょう。
マンション売却でオープンルームを行うデメリット
1. 興味本位の見学者もいる
暇でフラリと見学に来るようなお客様は、潜在的な購入者様である可能性も否めませんが、高い確率で「冷やかし」であることも多いです。
2.
全ての不動産会社がオープンルームを行うわけではない
広告や人件費を加味し、オープンルームを積極開催する方針をとらない不動産会社もあります。
まとめ
マンション売却が決まったらオープンルーム開催で早期売却を目指すのが得策ですが、不動産会社によっては開催しない場合も多いので確認しましょう。
私たちリビングボイスでは、神奈川県を中心に中古物件も多数取り扱っております。
オープンルームの開催や中古マンション売却に関するご質問も承っておりますので、お気軽に当社までお問い合わせください。
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