こんにちは、リビングボイスの中村です。
マイホームを購入する際、「駅からは遠くてものびのびと子育てでき、治安が良い郊外にある物件か」、「通勤が便利で施設が充実している中心市街地の物件か」と、悩まれるファミリーも多い事と思います。
住む場所によって、ライフスタイルや将来設計が大きく変わるため、購入の前には十分に考える必要があるでしょう。
今回は、駅近と郊外、それぞれのマイホームを購入するメリット・デメリットやお勧めファミリーの特徴をご紹介します。
ファミリーが住むなら・それぞれのメリット,デメリット
駅近に住むなら・メリット
・マイカーなしでも生活できる
・通勤通学が短時間で行える
・スーパーや飲食店など暮らしに必要な施設が多いため、好みや価格で利用する店を選べる
・物件価格は高めだが、築年数を経ても資産価値が下がりにくい
駅近に住むなら・デメリット
・土地が割高になるため、コンパクトな住まいが多い
・密集地では大規模地震が起きた場合リスクが高い
・繁華街が近くなるため騒音が多く、治安が心配なエリアもある
・人口が多いため保育園の待機児童が多い
郊外に住むなら・メリット
・土地のスペースに余裕がある
・郊外型のショッピングモールが多く、車で買い出しがしやすい
・人が集まる場所が少ないため治安が良く、落ち着いた生活環境となる
・身近に自然があるためのびのびと子育てができる
・物件価格が手ごろなことからローンが無理なく支払える
郊外に住むなら・デメリット
・駅から離れると、車を利用する頻度が高くなる
・通勤時間が長くなるため家族と過ごす時間が短くなる
・子どもの塾や習い事が遠く送迎が必要な場合も
住むならおすすめのファミリーの特徴は
駅チカと郊外地、それぞれの暮らしのメリット・デメリットをご紹介しました。
しかしながら、一生のうちに何度も経験するものではないマイホーム購入では、失敗はできないというプレッシャーもあるでしょう。
それぞれのメリット・デメリットだけでは簡単に決められない部分もあると思います。
これまでご紹介したことを踏まえて、市街地・郊外それぞれに適したファミリーの特徴をご紹介します。
駅チカがお勧めなのはこんなファミリー
・暮らしは効率重視型。通勤時間を短縮してプライベートを充実させたいファミリー
・マイホームの資産価値が落ちにくい物件を選びたいファミリー
郊外地がお勧めなのはこんなファミリー
・広い家でのびのび暮らしたいファミリー
・住宅ローンの返済を無理なく行いたいファミリー
まとめ
ファミリーで住むなら市街地か、郊外かを考えてみました。
とはいえ、駅チカでもスーパーやコンビニが少ない場所があったり、郊外でもショッピングモールが近くにあって買い物に便利なエリアもあります。
駅近か郊外かだけではなく、物件周辺の環境を細かくリサーチして物件選びを行うことが必要でしょう。
リビングボイスでは、駅から徒歩圏内の物件や、新築一戸建てなど豊富な住まいをご紹介しています。
物件選びのご相談はお気軽に弊社スタッフまでお問い合わせください。
皆様のご利用お待ちしております。
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