こんにちは、リビングボイスの安達です。
皆さんは家を建てるための土地の購入を検討するとき、何回くらい現地をご覧になりますか?
多くの方は、休日の昼間に見学へ行くのではないでしょうか。
中には、仕事帰りや平日の昼間の空いている時間帯などにも現地をご覧になっているかもしれません。
しかし、本当にその時間帯を見学しただけで、その土地は問題ないのでしょうか?
実は、忙しい時間帯である平日の朝や夕方こそ、購入を検討する土地について本当に知りたいことがわかるケースがあります。
今回は、土地の購入で失敗しやすいポイントをご紹介します。
土地を購入後に気づいた失敗① 開かずの踏切
平日の朝は、誰もが忙しい時間です。
保育園や幼稚園に通う子どもがいるなら、お父さんやお母さんは子どもを送ってから出勤するために駅へ向かいますよね。
そして駅へ向かう途中、踏切を渡らなければいけない方もいますが、場所によっては朝の通勤・通学時間には電車の本数が増え、開かずの踏切となる場所が多く存在します。
通常は駅まで徒歩10分のところにお住まいでも、踏切を渡るのに待ち時間が増えて、通勤時間が通常の倍以上かかるという話もあります。
開かずの踏切の存在や待ち時間は、休日の昼間などに現地を訪れるだけでは気づきにくいため、土地を購入してから後悔するケースがあるのです。
土地を購入後に気づいた失敗② ボトルネックの道路
土地を購入後に気づく失敗には、ボトルネックの存在があります。
ボトルネックとは、ビールやワインの瓶(ボトル)のくびれ部分(ネック)のように、それまで広かった道が急に狭くなる箇所を言います。
道幅が狭くなるということは、ボトルネックの手前で車線変更をする車が増え、それが原因で渋滞が起きやすくなります。
このことは車通勤をされる方はもちろんですが、自宅から駅へ行く途中にボトルネックがあると歩く方も混雑しやすくなり、駅までの所要時間がかかってしまうのです。
車道と歩道の間にガードレールなどがない道の場合、人身事故が発生する可能性も否めません。
ボトルネックのデメリットも、やはり人出が少ない休日の現地見学だけでは気づきにくいものなのです。
土地を購入後に気づいた失敗③ 天気で道路事情が変わる
土地購入の際は、晴れた日の休日に見学へ行く方が多いでしょう。
しかし、土地によっては雨が降ると近くの道路が冠水したり、道がぬかるんで歩きにくいケースがあります。
また、駅までのアクセスにバスを利用する場合、普段は徒歩で駅へ向かう方々が天気が悪い日だけバスに乗るため混雑し、いつもより出勤に時間がかかることも少なくありません。
天気が通勤のしやすさまで左右する可能性があることは、少し驚きですね。
まとめ
土地を購入する時は、物件の広さや周辺にある施設情報をチェックすることと同じくらい、周辺道路の状況も確認することが大切です。
こうした情報はインターネットでも分かりづらいため、購入後に失敗したと思わないように曜日や時間帯を変えて何度か現地へ足を運んで直接確かめると良いでしょう。
これから土地を購入する予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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