こんにちは、リビングボイスの實方です。
転勤族でもマイホームをもって家族の生活拠点をつくりたい方は多いはずです。
急な引っ越しに二の足を踏み、夢のマイホームが夢のままで終わってしまってはもったいないですよね。
3つのポイントを押さえてマイホームの購入方法について考えていきましょう。
転勤族のマイホーム購入ポイント①住宅ローンの返済年数を考慮しよう
転勤族のマイホーム購入ポイント①は、「住宅ローンの返済年数」を計算することです。
住宅ローンを利用するなら、月々の返済額や返済年数を考慮しなくてはなりません。
いつ異動になるかわからないし…と何年も渋っていては、いざ借入時に長期で住宅ローンを組めなかったり、定年後も債務がたくさん残ってしまったりします。
年齢が上がるにつれて病気のリスクも高まり、万が一罹患してしまうと、病歴によってはローンを組めなくなる恐れもでてくるでしょう。
転勤の時期にとらわれるあまり、ローンについての意識が薄れると、経済的負担が大きくなる可能性があるので注意が必要です。
転勤族のマイホーム購入ポイント②単身赴任と住宅ローン控除
転勤族のマイホーム購入ポイント②は「単身赴任における住宅ローン控除」についてです。
マイホームを購入して扶養する家族がマイホームで生活する場合、単身赴任でも住宅ローン控除は適用されます。
ただし、控除の対象は国内で単身赴任していることで、海外には当てはまらないので注意しましょう。
また、やむを得ず家族で引っ越したのち、マイホームへ戻って再び生活する場合、控除期間が残っていればその期間分の控除は受けられますよ。
転勤族のマイホーム購入ポイント③将来を見据えた立地と間取り
転勤族のマイホーム購入ポイント③は「将来を見据えた立地と間取り」の家を検討することです。
一般的な家庭より、転勤族はマイホームを賃貸に出すことや売却することを頭に入れておく必要があります。
期限付きの職場移動でマイホームを離れるのなら、その間賃貸に出しておけば、家賃分でローン返済を賄えるので経済的です。
引っ越しになってしまえば売却という手があります。
貸しやすい賃貸も売りやすい売却もポイントとなるのは立地と間取りです。
マイホーム検討時にこの点も考慮しておけば、万が一の場合にもスムーズな対応ができるでしょう。
まとめ
転勤族でも、ポイントさえ押さえておけば、マイホームに手が届きます。
ローンの借入年数や控除期間、賃貸や売却について夫婦で話し合ってみましょう。
帰る場所をつくれば、家族の絆がより一層深まるかもしれませんね。
私たちリビングボイスでは、神奈川県内に多数の物件をご用意しております。
マイホームの購入に関するご相談はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。
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