固定資産税を払い過ぎている?還付方法などを解説

安達 定

筆者 安達 定

不動産キャリア42年

契約担当です。気持ちよくお取引できますよう、誠心誠意お手伝いさせていただきます。

一戸建てを所有していると毎年、固定資産税が発生します。

 

実は、この固定資産税について役所が計算ミスをして、余分に払いすぎてしまうケースがあります。

 

そんな場合に、払いすぎた分のお金が還付されるのかどうか説明します。

 

固定資産税の払いすぎで還付してもらえるのか


固定資産税


そもそも固定資産税とは、土地や家屋の所有者に課税される税金のことです。

 

その金額は、固定資産税評価額の1.4%とされており、固定資産税評価額は各市町村が決定します。

 

このとき、この評価額は職員によって計算されるので、ミスが生じることがあります。

 

計算ミスで税金が実際よりも、多く請求されることは珍しくありません。

 

そんなときには、きちんと国に請求することで還付してもらえます。

 

請求をすると税金が計算し直され、減額になった場合還付されるのです。

 

自治体側に重大なミスがある場合は、20年まで遡って請求できるケースもあります。

 

実際に過去の裁判でそのような判決が下されたことがあるのです。

 

基本的な時効は5年であると考え、できるだけ早く手続きをしましょう。

 

お住まいの地域で、税金を管轄している役所へ相談をすれば手続きができます。

 

審査の申し出、あるいは不服申立てという制度があり、これによって行政側が対応してくれるのです。

 

そこでミスを認めてもらえれば、実際に請求できるようになります。

 

決して安い金額ではなく、大きな負担となるもののため役所任せにするのではなく、一度疑って適正な金額となっているかどうか、自分で確かめるのもいいかもしれません。

 

固定資産税を払いすぎるケース


固定資産税


固定資産税を払いすぎているケースはさまざまです。

 

たとえば、土地の形が不整形である、崖になっている部分がある、道路に面していないなどでは、土地の評価額を計算する際にミスが起きる可能性があります。

 

また、店舗や事務所として利用していた建物を、住居用に変更した場合も注意が必要です。

 

固定資産税の算出には、非常に複雑な計算が必要となるため、専門家に依頼をして確かめてもらうといいでしょう。

 

まとめ


固定資産税の払いすぎはよくあるケースであり、どの自治体でも起きています。

 

誰でも計算できるわけではなく、役所の職員でさえ間違えることがあります。

 

税額が決まったからといって、それが正しいとすぐに考えるべきではありません。

 

計算間違いが起きているかもしれないと、頭の片隅にいれておきましょう。

 

私たちリビングボイスでは、一戸建ての不動産を多数取り扱っております。

 

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