近年、フランスの南東部プロバンス地方で見かけるような、暖色系の瓦屋根と白い漆喰壁を持つプロバンス風住宅が増えています。
カフェ風のおしゃれな外観が特徴のプロバンス風住宅は、日本の気候風土にも適した造りになっています。
今回は、おしゃれな外観が魅力のプロバンス風住宅をご紹介します。
一戸建ての外観①:プロバンス風住宅の概要
●プロバンス地方とは
フランスの南東部に位置するプロバンスは、メルヘンチックな家並みが特徴の街で、ヨーロッパ屈指のリゾート地として有名です。
広大なブドウ畑・オリーブ畑・ラベンダー畑などの豊かな景観や、フランスで最も美しい村と称される石造りの家が連なるゴルドの街並みなどが魅力です。
●プロバンス風住宅とは
プロバンス地方の住宅は、経年美を重んじるフランス人の価値観を反映しており、アンティーク家具のような味わい深さがあります。
また、陽光を跳ね返す白い漆喰壁や、暑さを和らげるテラコッタタイルを採用するなど、機能性にも優れています。
一戸建ての外観②:プロバンス風住宅の特徴
●瓦屋根
屋根は、緩やかな勾配のある屋根瓦、色合いは赤茶~オレンジの明るい暖色系が一般的です。
目を引く明るい色合いながら、アンティーク調の落ち着いた彩色を施していることが多く、形状は半円形です。
●漆喰壁
強い陽光が降り注ぐプロバンス地方の住宅は、陽光を吸収せず跳ね返す白い漆喰壁を採用しています。
あえて塗り跡を残す漆喰壁が定番ですが、日本では丈夫なサイディング壁も見られます。
●テラコッタタイル
プロバンス地方では、夏の暑さ対策として、自然素材のテラコッタタイルを取り入れています。
テラコッタタイルとは、土を素焼きしたタイルで、空気孔が多く吸水性に優れており、夏の湿気対策になります。
一戸建ての外観③:プロバンス風住宅の魅力
プロバンス地方で見かけるプロバンス風住宅ですが、自然素材を多く用いており、暑さ対策にも優れているので、日本の気候風土にも適しています。
また、プロバンス風住宅は、日本の古民家同様に築年数を経るにつれて魅力が増すため、日本でも人気が高まっています。
まとめ
以上、おしゃれな外観が魅力のプロバンス風住宅をご紹介しました。
自然素材を多く用いたプロバンス風住宅は、自然と調和する外観に加え、暑さ対策にも優れているのが魅力です。
最近では、プロバンス風住宅を手掛けるハウスメーカー・工務店も増えているので、ぜひ相談してみてください。
私たちリビングボイスでは、プロバンス風が魅力の一戸建て物件も紹介しております。
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