藤沢市は、江の島、 湘南海岸などの豊かな自然に恵まれた土地のため、子育てするのに良い環境といえるのではないでしょうか。
この記事では、藤沢市で暮らす子育て中の方に役立つ助成制度・相談機関・親子で楽しめるスポットをご紹介します。
藤沢市でお住まいをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
藤沢市の売戸建て一覧へ進む
藤沢市在住の方が受けられる手当や助成
小児医療費助成制度、児童手当・特例給付、ひとり親家庭等日常生活支援事業といった手当や助成についてご紹介します。
小児医療費助成制度
藤沢市では、所得制限なしで、小児医療費の助成対象を0歳から満18歳に達した最初の3月31日までの子どもの医療費を助成しています。
助成内容は入院費、通院費の保険対象の自己負担分で、対象者は小児医療証を申請する必要があります。
助成対象外になるのは、保険が適用されない健康診断・予防接種・薬の容器代・選定療養費・入院時の差額ベッド代や食事代・診断書の文書料です。
また、差し引いた額の助成になるのは、高額療養費・附加給付金の受給に該当する場合です。
詳しくは、藤沢市役所 子育て給付課にお問い合わせください。
この制度は藤沢市に住民登録があり、各種健康保険に加入している方が対象になりますが、生活保護法による保護を受けている場合などは対象外です。
児童手当・特例給付
児童手当は、令和6年10月から、高校生までに拡大されます。
ただし、18歳に到達した最初の年度末までの適用です。
その他、令和6年10月以降は、3歳未満の場合は第1子・第2子が1万5,000円、第3子以降は3万円になります。
3歳から18歳に到達した最初の年度末までは、第1子・第2子が1万円、第3子以降は3万円で特例給付は廃止です。
支払回数は年6回で偶数月の支払、第3子以降増額のカウント対象は22歳到達後最初の年度末までになります。
ひとり親家庭等日常生活支援事業
ひとり親家庭などの家庭に支援員を派遣し、家事や育児の支援をする子育て支援事業です。
対象になるのは、市内在住のひとり親家庭などの方、児童扶養手当を受けているか同等の所得水準、義務教育修了前の子どもがいる方などです。
また、通院を含む傷病、冠婚葬祭、時間外労働など必要と認められた場合に受けられます。
▼この記事も読まれています
バルコニーの増築で注意したい!建築確認申請が必要な場合とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
平塚市周辺の売買戸建て一覧へ進む
藤沢市で子育ての相談ができる機関
藤沢市には子育て支援として相談できる機関もあります。
子育て支援センター
子育て支援センターは、子育て中の保護者の方が、子育てひろばとしてお子さんと一緒に過ごせる場所があるので、子どもの遊び場として活用できます。
また、子育てアドバイザーが子育ての悩みの相談に乗り、子育て支援情報を提供してくれるので、親にとっては助かるところです。
現役の親御さんのみでなく、これから親になる妊娠中の方や、仕事やボランティアなどで子育てに関わる方も利用できます。
開所日は月曜日から土曜日ですが、日曜・祝日・年末年始は休日で、センター休所日もありますので、あらかじめ確認しましょう。
また、子育てひろばは予約制でなく、自由に利用できますが、対象者限定の予約制ひろばも存在します。
子どもの発達相談
子どもの発達相談は、子ども家庭課で受け付けていますので、15歳くらいまでの子どもの発達遅れが心配なときは、電話をしてみましょう。
未就学児についてのあらゆる心配や対応に関する悩みの相談でも、相談できます。
とくに1歳から2歳の子どもは、個人で発達の差が大きいため、心配するケースが多いものです。
子ども家庭課以外にも子育て支援センター、1歳6か月児健康診査、2歳歯科健康診査での相談も可能です。
学齢期の子どもの対応で悩む方も、少なくないのではないでしょうか。
学校生活・学習面や不登校などの学校教育については、学校教育センターか教育指導課へのご相談をおすすめします。
子どもの健康相談
対象は、市内在住の妊婦・産婦、赤ちゃんや就学前までの子どもと保護者です。
受けられる相談は、健康、育児、食事、歯科に関する相談で、保健師・栄養士・歯科衛生士が受けてくれます。
相談は予約制なので電話でも可能です。
藤沢市では、複数人が集まるため、会場で相談を受ける際の感染予防を呼び掛けています。
仮にご本人、ご家族が新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症であれば、参加はできません。
▼この記事も読まれています
一戸建て住宅で掘り込みガレージを選ぶ!メリットとデメリット
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
平塚市周辺の売買戸建て一覧へ進む
藤沢市にある子どもと一緒に楽しめるスポット
子どもと楽しめるスポットとして、新江ノ島水族館、湘南台文化センターこども館、県立辻堂海浜公園をご紹介します。
新江ノ島水族館
”わくわくドキドキ冒険水族館”がコンセプトの新江ノ島水族館には、約540種26,000匹の水棲生物が展示されています。
親子で楽しむのにおすすめの館内は、連日多くの親子連れ、カップルなどでにぎわっています。
定期的に通うならば、年間パスポートがお得です。
親子連れにおすすめのイベントには、迫力満点のイルカショーがあります。
身近で見るイルカたちのパフォーマンスに、子どもは大喜びするでしょう。
入場口周辺などに、当日のショースケジュールが出ているので、確認してから行くようにしてください。
その他にも、相模湾ゾーンでの海の生き物の展示や相模湾大水槽など、子どもが喜びそうな展示が多数あり、ペンギンなどの人気の生き物も見物できます。
●所在地:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
●営業時間:9:00〜17:00(最終入場は閉館の1時間前)
●定休日:無休
●アクセス方法:小田急線「片瀬江ノ島駅駅」より徒歩約3分
●駐車場:ありませんが、近くにコインパーキングがあります。
湘南台文化センターこども館
子どもの好奇心をくすぐるスペースがある湘南台文化センターこども館も、親子連れにおすすめのスポットです。
たいていの美術館や博物館では、展示品に触れませんが、こども館の展示は実際に手で触れて楽しく遊べるようになっています。
地下展示ホールは、世界各国の民族衣装や帽子、世界の民族楽器、世界のおもちゃや仮面など約250点あります。
また、楽しく遊べる科学あそびやゲームのコーナーも備わっているので、子どもは大喜びでしょう。
●所在地:神奈川県藤沢市湘南台1丁目8番地
●営業時間:9:00~17:00
●定休日:祝日を除く毎月曜日 ・土日祝を除く祝日の翌日・年末年始 ※8月は、休まず開館
●アクセス方法:小田急線、相鉄線、横浜市営地下鉄小田急線「湘南台駅」より徒歩約5分
●駐車場:あり 約80台可能
県立辻堂海浜公園
夏のジャンボプールで有名な公園ですが、それ以外にも楽しみが多数あります。
公園の真ん中の北入口の右側には、芝生広場、砂場、交通公園があり、左側には多目的広場やジャンボプールが見えます。
芝生広場の広々とした芝生では、休日に家族でボール投げ、フリスビーなどで遊ぶのもおすすめです。
遊んだ後は、サンシェードやレジャーシートを利用して、お弁当を食べられます。
その他にも、交通公園、交通展示館、しょうなんの森、サザン池などがあり、1日中飽きずに遊べます。
●所在地:神奈川県藤沢市辻堂西海岸3-2
●営業時間:9:00~17:00
●アクセス方法:JR東海道線「辻堂駅」南口からバスで10分
●駐車場:あり 東駐車場499台 西駐車場301台
▼この記事も読まれています
戸建てに最適の暖房器具とは?暖房器具の種類を比較!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
藤沢市周辺の売戸建て一覧へ進む
まとめ
藤沢市の子育て支援事業は、小児医療費助成制度や児童手当などが幅広くあるので、子育てしやすい環境です。
また、子どもと遊べるスポットも新江ノ島水族館など多数の施設があるため、休日も親子で楽しめます。
自然豊かな湘南で子育てを楽しんでみてはいかがでしょうか。
\不動産のことならリビングボイスへ/
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
藤沢市周辺の売戸建て一覧へ進む