こんにちは!リビングボイスの中村です。
今回のテーマは厚木市の保育事情について。
ファミリーの場合、引っ越す予定の自治体が働きながら子育てしやすい環境かどうかは大変気になるところですよね。
そこで、厚木市の子育て環境はどうなっているのか調べてみました。
待機児童数は?
待機児童とは、保育施設に申し込みをしていても定員に達しているなどの理由で入所できない状態にある児童の事を言います。
厚木市の待機児童数は10人。(平成28年6月神奈川県発表より)
この数字は県内ワースト1位の茅ヶ崎市の89人と比較するとかなり良い数字のように思われます。
しかし、厚木市はもちろん待機児童ゼロを目標に現在も取り組みを継続中。
認可保育所の基準を満たさない小規模の保育施設に対して建物改修費を支援したり、幼稚園を「認定こども園」に移行して定員増を図るなどしています。
送迎ステーション事業で働くお母さんの利便性アップ
厚木市では、定員に余裕のある幼稚園と駅前の子育て支援センター施設を利用し、平成26年から送迎ステーション事業を開始しました。
これはどのような事業なのかというと、朝保護者は駅前の送迎ステーションに
子どもを預けると、送迎ステーションから送迎バスで子どもを幼稚園へ送ってくれます。
幼稚園の保育時間が終われば再び送迎バスで子どもを迎え、送迎ステーションで保護者の帰りを待つ、というものです。
送迎ステーションの利用は朝のみ、夜のみ、週数回と保護者の都合で利用できるうえ、保護者が働いていなくても利用できます。
費用は一人当たり月額5,000円。
子供を預ける施設が見つからず、働きたくても働けなかったお母さん達にとっては嬉しい事業ではないでしょうか。
子育てにも便利な施設「アミュー厚木」
この送迎ステーションは、小田急小田原線本厚木駅にほど近い「アミュー厚木」の8階にあります。
駅からは地下道でも繋がっているため、雨の日も濡れずに移動できるのが嬉しいですね。
同じフロアには子育て支援センターや託児室があり、子育ての悩みを相談できたり、一時預かりもしてくれます。
「アミュー厚木」には他にも映画館や室内遊園地など、お子さんと楽しめるアミューズメントエリアもあります。
100円ショップやユザワヤなどの専門店もあるため、ファミリーにとっては生活にも便利な施設として利用できるでしょう。
厚木市の保育事情はいかがでしたか?
共働きのファミリーにとって、厚木市は子育てしやすい自治体なのではないでしょうか。
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