こんにちは、リビングボイスの中村です。
恵まれた自然環境と温暖な気候があり、首都圏のベッドタウンとして発展する伊勢原市。
物件価格も新築が2,000万円台から手に入るため、横浜や都内と比較してもかなり手頃にマイホーム購入が可能です。
この伊勢原市で新築購入を検討中の方に、今回は新築購入の流れをご紹介します。
新築戸建て購入はほとんどの方が初めての経験ですから、分からないことも多いもの。流れを事前に理解しておけば、実際の手続きの際スムーズに行えるでしょう。
新築戸建て購入の一般的な流れ
1.まずは申込み
購入したい新築戸建てが見つかったら、「購入の申込み」を行います。
申込書に住所・氏名・契約予定日等を記入し認印を捺印します。
2.住宅ローン仮審査(事前審査)
申込みをしたタイミングで、住宅ローンの仮審査になります。
不動産会社が手続きをします。(自主ローンも可能です。)
銀行の住宅ローン審査が通らなかった場合などはキャンセルを申し出ることが出来ます。その際はキャンセル料は発生しません。
※お客様のご希望によっては1.より先に仮審査をしてみる事もあります。
3.売買契約締結
住宅ローンの仮審査に通れば、次は売買契約です。
契約前に重要事項説明を受け、その内容に全て納得したら契約します。
重要事項説明の内容は、法規制に関する事、設備に関することや契約内容など多岐に渡ります。
そのため理解が難しかったり、疑問点が出てくる可能性もあるので、その場合は遠慮なく質問してください。
重要事項の説明を受け、書類に「説明を受けました」という署名捺印をしたら、いよいよ売買契約の締結です。
契約時には一定の手付金を払う事になります。
契約成立後買主の都合で契約をキャンセルする場合は、手付金を放棄しなければなりません。
4.住宅ローン本申込み
売買契約が完了したら、必要書類を揃えて住宅ローンを申し込みます。
銀行によって総返済額が大きく異なるので、よく比較検討する事が大切です。「この金融機関が良い!」というよりも、お客様それぞれのケースに合ったご提案をさせていただいています。
5.物件内覧会(立ち合い検査)
不動産会社立会いのもと、物件の最終確認を行います。
設計図や間取り図を見ながら、不備や施工不良がないかを確認しましょう。
問題が見つかった場合は、補修を依頼します。
後日、指摘した部分がしっかりと改善されたかを確認します。
6.支払い、引き渡し
物件の残金と諸費用等を支払います。
住宅ローンで借り入れた資金を支払う事になりますが、不動産会社と銀行でその手続きを行うことになります。司法書士が同席します。
残金の支払い手続きが終了すると、晴れて物件引き渡し、ご入居となります。おめでとうございます!
新築戸建て購入の流れを見てきましたが、いかがでしたか?
リビングボイスでは、初めての新築戸建て購入の方にも解り易い説明を心掛けております。
不明点があればお気軽にスタッフまでお尋ねください。
伊勢原市メモ
伊勢原市では昨年からふるさと納税の返礼品を導入したところ、応募が殺到し、5ヶ月間で目標額の10倍に達しました。
特に伊勢原市小稲葉にある「柏木牧場」のハンバーグが人気を博しています。
「柏木牧場」では、新鮮な牛肉や本場ドイツの味を伝えるハム・ソーセージなどの加工品を製造販売しています。
伊勢原市に暮らしたら、一度は足を運んでみたい牧場です。
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