こんにちは、リビングボイスの池田です。
今回のテーマは、新築一戸建ての間取りづくりで考えたい、収納スペースの賢い取り方についお話いたします。
家族の人数によって増える荷物を、限られたスペースを使って、いかにして片付けるかは住まいづくりの大きなポイントです。
収納づくりを失敗するとすぐに家の中が乱雑になり、せっかく建てたマイホームでの生活自体が楽しめなくなってしまいますね。
海老名市でマイホーム購入をお考えの方に、今回は新築一戸建ての収納づくりのポイントをまとめました。
新築一戸建ての収納率はどのくらいがベスト?
家の全体の床面積に対して、収納スペースが占める割合を「収納率」で表します。
一般的な一戸建ての場合、収納率は10%前後、アパートでは8%前後が目安とされています。
「家族が多いから収納スペースを多くしたい!」
と15%以上にしてしまうと、その分居住スペースが圧迫され、狭く感じることにもなりかねません。
また、収納スペースが多いからと安心して物を増やしすぎて、結局片付けられなくなるということも。
新築一戸建ての間取りづくりには「収納率は10%を目安」と覚えておきましょう。
新築一戸建ては適材適所に収納を配置する
収納は、しまう事より出すことを考えて配置するのがベストです。
「あまり使わないから」と取り出しにくい場所にしまったホットプレートやホームベーカリー、そのあと出すのが面倒で使わなくなったという経験はありませんか?
これでは保管しておく意味がありません。
こうならないためには、出すことや使うことを前提にしまう場所を考えるべきでしょう。
ホットプレートやホームベーカリーはダイニングやキッチン廻りに保管するのが良いですし、ご主人が年に数回接待で使うゴルフセットは玄関廻り、奥様のダイエットマシーンは寝室廻りといったように、使用時の出しやすさをイメージして収納スペースを配置します。
新築一戸建ての収納には壁を上手に利用しよう
家の収納と言えば納戸やウォークインクローゼット、押し入れなどをイメージしやすいですね。
これらの収納スペースには、どちらかと言うと一定期間使わない物をしまっておくことが多いかと思います。
しかし、しまう物の中には毎日使う物もありますね。
比較的よく使うものは、壁面収納を利用して「見せる収納」をするというのもおすすめです。
本やCD等はデザインによって見せてもインテリアの一部として機能してくれるでしょうし、お子さんのおもちゃなど細々していて見せたくない物は、統一したボックスにまとめて保管すればすっきりとした印象になります。
見える場所に片付ける位置が決められていることで、お子さんでも片付けをしやすくなるでしょう。
空いたスペースには家族写真やお子さんが作った工作の作品を飾るなどすれば、暮らしの中に潤いが生まれますね。
おわりに
今回は、間取りづくりにおける収納スペースの考え方をご紹介しました。
収納スペースづくりに成功すれば、いつでもすっきりとした家をキープでき、突然の来客にも慌てることはありません。
人が憧れるな素敵なマイホームを実現できるでしょう。
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