こんにちは、リビングボイスの芭蕉です。
急な体調不良やケガで病院のお世話になることが多い子育てファミリーにとって、自治体が行う子ども医療費助成はとても嬉しい支援ですよね。
藤沢市でも、子どもの医療費助成(小児医療費助成制度)を行っていますが、実は2019年4月から助成範囲が拡大されることが決まりました。
今回は、藤沢市の子ども医療費助成制度についてご紹介します。
藤沢市の子ども達の健康を守る!小児医療費補助制度の概要
現在の藤沢市の小児医療費助成制度は、小学校6年生までは通院と入院の両方を、中学3年生までは入院のみを対象としています。
しかし今年の4月からは、中学3年生までの子どもの入院費も助成対象として拡大し、より多くの子育てファミリーを支援する方針です。
なお、現時点で藤沢市在住の小学校6年生以下の子どもがいる世帯は、現在交付されている小児医療証を持っていると中学校に進学する際も自動的に適用されるため、申請は不要です。
一方、現在中学校1年生と2年生の子どもがいる世帯は、小児医療証交付申請書の提出を行わなければなりません。
2018年11月時点で藤沢市在住の対象世帯には、市がすでに返信封筒付きで申請書を送付していますので、必要事項を記入の上、受給者の保険証のコピー同封の上返信します。
また、11月以降に藤沢市へ転入した中学1年生と2年生の子どもがいる世帯は、転入の翌月に申請書が送られてきますので、早めに返信しましょう。
藤沢市の子ども達と家族を支える小児医療費助成制度の注意点
助成対象となる医療費の範囲と子どもの年齢が拡大された藤沢市の小児医療費助成制度ですが、注意点があります。
それは、中学生の子どもにかかった医療費の助成を受ける場合は、保護者の所得に制限があるということです。
所得額は扶養している家族の人数によって異なりますが、たとえば扶養人数が2人なら所得額の上限は698万円、4人なら774万円です。
そしてこの上限は、社会保険料の控除額や寡婦(夫)控除などの額を差し引いた金額となります。
なお、マイホームの住み替えのために前の家を売却して譲渡所得の特別控除を受けた方は、その控除額も差し引き対象となりますので覚えておきましょう。
まとめ
中学生になると行動範囲も広がり、部活動や学校生活の中でケガをしてしまうことも少なくありません。
また、何かの病気になってしまい長期療養が必要になった際などは、病院代も結構な金額になってしまいます。
そんな時に医療費を助成してもらえることは、子どものいる家庭にとっては安心して暮らせるポイントの一つと言えるでしょう。
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