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こんにちは、リビングボイスの小林です。
茅ヶ崎市と平塚市、厚木市は、神奈川県のなかでも比較的子育て支援が充実しています。
自治体によって子育て支援が異なるため、マイホームを購入するときは、物件選びだけでなく、自治体を比較することが大切です。
そこで今回は、茅ヶ崎市と平塚市、厚木市の各自治体が取り組んでいる子育て支援を比較していきます。
上記のエリアでマイホームの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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弊社へのお問い合わせはこちら各自治体の子育て支援を比較!茅ヶ崎市が取り組んでいる内容は?
まずは自治体の子育て支援を比較するために、茅ヶ崎市の支援対策を見ていきましょう。
茅ヶ崎市の子育て支援対策
児童手当
児童手当とは0歳から中学校修了(15歳になった最初の3月31日)前の児童を養育している方に支給される手当です。
0歳から3歳(3歳になる誕生日月まで)は15,000円、3歳から小学校修了前までは10,000円、中学生は10,000円です。
第3子以降は、3歳から小学校修了前まで15,000円が支給されます。
赤ちゃんとお子さまの健康サポート
離乳食講習会や乳幼児健康相談、赤ちゃん訪問などをおこなっています。
4か月健診や7か月育児相談、10か月から11か月健診、1歳6か月健診や3歳6か月健診など、定期的な健康相談があるので安心です。
公園もたくさん
茅ヶ崎市には緑に囲まれた公園がたくさんあるため、家族みんなで遊びにいけます。
●茅ヶ崎中央公園(茅ヶ崎駅から徒歩約5分の場所にあり、ピクニックやボール遊びを楽しめる)
●茅ヶ崎里山公園(36.8haの広大な敷地には、約70mの滑り台やトランポリン、バーベキュー場などがある)
●柳島スポーツ公園(総合競技場やテニスコートのある運動公園で、コミュニティ広場ではふわふわドームなどを楽しめる)
子育てスポット
茅ヶ崎市の子育て支援として、親子でゆっくりできるフリースペースやサロンが用意されています。
「地域の友だちがほしい」「子育ての情報交換をしたい」といった方が、お子さま連れで利用できるのが特徴です。
子育て中は孤独になったり悩みが増えたり、楽しいことばかりではありませんよね。
そのようなときに気軽に足を運べるのが、自治体が提供する子育てスポットです。
●ちびっこ広場(小和田公民館)
●カルガモ(鶴嶺公民館)
●子育てホッと広場(松林公民館)
●子育てフリースペース(松林公民館)
●ひだまり(南湖公民館)
●かめさんのおうち(香川公民館)
開催日などを比較すれば、利用しやすいところを把握できるでしょう。
子育て支援センター
茅ヶ崎市の自治体では、子育ての相談を気軽にできるよう、子育て支援センターも開設しています。
●茅ヶ崎駅北口子育て支援センター
●茅ヶ崎駅南口子育て支援センター
●香川駅前子育て支援センター
●浜竹子育て支援センター
用途に合わせてフリースペースと支援センターをご活用ください。
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各自治体の子育て支援を比較しよう!平塚市が実施している支援内容は?
次に自治体の子育て支援を比較するため、平塚市の支援内容を見ていきましょう。
平塚市の子育て支援対策
●自宅でゆっくり相談できるこんにちは赤ちゃん訪問
●はみがき教室や離乳食教室など、成長ステップに合わせた指導や育児教室
●遊具や図書室、アスレチックなどがあり、中学生までのお子さまが遊べる子どもの家(平塚市内に4か所)
●病気の回復期のお子さまを保育する病児保育
●子ども発達支援室
平塚市の自治体では、赤ちゃんの頃から子育てをサポートしてくれることが伺えますね。
また子育て中の悩みのひとつに、お子さまの体調不良があります。
平塚市には病児保育があるので、共働きや保護者が看病できないときも安心です。
児童手当
児童手当とは、0歳から中学校修了前の児童を養育している方に支給されます。
0歳から3歳未満は15,000円、3歳から小学校修了前まで(第1子、第2子)は10,000円、中学生は10,000円です。
第3子以降は、3歳から小学校修了前まで15,000円が支給されます。
児童手当は茅ヶ崎市と比較しても、金額や年齢がほぼ変わりません。
平塚市総合公園
平塚市総合公園とは、東京ドーム7個分の広さを持つ広い公園です。
1日中遊べる公園としてはもちろん、温水プールやトレーニングルーム、テニスコートといったスポーツ施設も揃っています。
サッカーや野球、バスケットボールのプロスポーツも観戦でき、年間の来場者数が150万人を超える人気のスポットです。
ふれあい動物園
ふれあい動物園とは入場無料のミニ動物園で、37種の小動物に会えます。
ふれあいコーナーでは動物に触ったりエサをあげたりでき、ポニーの乗馬はワンコインで体験することが可能です。
親水広場
大きな親水広場には全長約110mの流れの広場があり、水遊びを思い切り楽しむことが可能です。
トリップアドバイザーで「全国夏に人気の水遊び場10選」に選ばれたこともあります。
小児医療費の助成
平塚市に住む0歳から中学3年生のお子さまは、医療費が助成されます。
保険診療分の入院と通院費が無料になり、令和2年(2020年)1月1日から所得制限が撤廃されました。
医療証と健康保険証を医療機関に提示すると、窓口での支払いが無料になるので、ぜひ申請しておきましょう。
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自治体の子育て支援を比較!厚木市ではどのような取り組みを実施している?
最後に各自治体の子育て支援を比較するため、厚木市の支援内容を見ていきましょう。
神奈川県の厚木市は、「共働き子育てしやすい街ランキング2018」で3位に選出された街です。
厚木市にしかない斬新な取り組みがあり、子育てしやすいエリアとして注目されています。
未就学児の子育て支援が充実している
0歳児(第2子以降、第3子以降は2歳まで)がいる家庭を対象に、紙おむつやおしりふきを支給するサービスを実施中です。
茅ヶ崎市や平塚市と比較するととてもユニークな取り組みで、4,500円までは自治体が費用を負担し、自宅まで配送してくれます。
小さいお子さまがいるとおむつやおしりふきは、いくつあっても足りないですよね。
自治体が費用を助成してくれ、さらに自宅まで届けてくれるのは大変ありがたいです。
すべての公立小学校に学童保育がある
厚木市は、すべての公立小学校に学童保育を開設しています。
放課後から19:00まで利用でき、共働き世帯に優しい取り組みを実施中です。
また民間の学童保育が8か所あり、20時まで預けられたり一時保育として利用できたりします。
仕事の終了時間に合わせて選べるので、シフト制など不規則な勤務形態の方でも安心です。
子育て支援センター
厚木市には子育て中の家庭を手厚くサポートする、子育て支援センターを開設しています。
アミューあつぎの8階にある「もみじの手」は、就学前のお子さまと保護者が交流できる施設で、年間約10万人の親子が利用中です。
ボールや滑り台、おままごとコーナーなどがあり、授乳室も完備されています。
もみじの手の職員は、全員が保育士なので、子育てや成長の悩みを相談することも可能です。
荻野運動公園
約16haの敷地に、体育館やテニスコートなどが設置された大きな公園です。
通年開放されている幼児用プールがあり、天候に関係なく水遊びを楽しめます。
ターザンロープやネットのある遊具広場や、ピクニックできる芝生広場もあり、休日のお出かけスポットとしても人気です。
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まとめ
今回は茅ヶ崎市と平塚市、厚木市でマイホームの購入を検討中の方に向け、それぞれの自治体が実施している子育て支援を比較してみました。
お子さまを持つファミリーにとっては、移住先がどのような子育て支援をしているのか気になりますよね。
3つの市が取り組んでいる支援対策を比較し、適した自治体を選んでみてください。
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